買ってはいけないタコ配銘柄
・バルチック海運指数
@2544p -0.90%
・日本郵船(9101)
終値10860円 -1.90%
・商船三井(9104)
終値10190円 -1.36%
※1対3の分割発表
・川崎汽船(9107)
終値7530円 -3.34%
※川崎近海汽船(9179)を完全子会社化。
権利付き最終日を前に危険シグナル3が点滅。
値幅が出ていて長期保有を考えていない方は売却が吉とみる。
本日の動きは:3
海運株の動き【1~3】
1:相場全体が上。海運株は小幅高もしくは下。
2:相場全体が下。海運株は上。
3:相場全体が下。海運株も下。(危険シグナル)
【大型株のご機嫌チェック】
・ファーストリテイリング(9983) ご機嫌ななめ
・東京エレクトロン(8035) ご機嫌ななめ
・電通グループ(4324) ご機嫌
【タコ配銘柄に注意】
高配当銘柄でも、買ってはいけない銘柄とは?
利益がないのに配当を出している可能性がある企業は要注意!
どうやって見極めるのか?
配当性向で見極めよ!
配当性向は一般的に30%程度が適正と言われている。これは利益に対して30%を株主に還元(配当)すること、残りの70%は将来の成長や内部留保に当てていることを意味している。
配当性向が高いからと言って株主還元を考えている良い企業ばかりではない。
例えば、株価1000円のときに1株配当を20円出していたとすると利回り2%。
その後、業績が悪化し株価が500円になった時に上記配当20円を継続したとすると利回りが4%になる。
業績が悪化しているのに、配当を維持している場合は、減配による株価下落を恐れて、実際は資産を売却したり、積み立て金を取り崩したりして配当金に回しているだけで、業績や財務状況に難点がある可能性がある。
このような企業は、長い目で見ると危険な投資先として見ることが出来る。
このように、利益に対して配当が高いと感じた時は、タコ足配当(タコ配)を疑うクセを付けて欲しい。
高配当=良い企業ではないということ。
※タコ足配当(タコ配)とは、企業が原資となる十分な利益がないにもかかわらず、過分な配当金を出すこと。
タコが自分のおなかを満たすために自分の足を食べるのに似ていることから、このように表現されている。
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Wのウオッチ銘柄
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・スタメン(4019)
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Wのコラムで紹介した銘柄
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・フロンティアインターナショナル(7050)
1/7の紹介から約56%上昇。
仕込まれた方はおめでとう。
昨年9月の高値3420円と面合わせ。
3000円の値固めが出来れば・・・
・丸紅(8002)
高配当
英BPと洋上風力発電で連携
押し目買い材料多し。
昨年11/2に紹介(配信時株価1015円)約45%上昇。
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単発スポット動向
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・【億男Wのビリオネアメソッド銘柄】は、
売り物を消化している印象だ。
上昇トレンドを長く継続するための調整局面とみる。
・【世界平和祈願】即日公開銘柄プレミアム
ピンポイント紹介から、ほぼ安値を見ることなく上昇中。
仕込まれた方はおめでとう。
現値水準で、もみ合いとなれば地政学リスクによって売られた前の水準回帰も。
執筆:W
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