DXが全て上手くいくのは間違い?
企業DX(デジタル環境への移行)化を支援するサービスを展開。企業における固定資産管理システムを強みとしており、様々な償却計算が可能で、帳簿ルールが異なる多くの企業に幅広く対応できる。また注目したいのは「Smartソリューション」。工事に関連する諸費用を人工知能(AI)で自動的に分類し、使っていくうちに企業に馴染んでいく。学習効果で一度企業に定着すれば、安定的な収益が獲得できよう。大規模なスケールでDXしようとしても馴染まず、かえって効率を悪化してしまうというケースに陥らないためにもこの点は重要。
1/28発表の3Q決算(累計)では、営業利益は15.4億円(前年同期比65.4%増)で着地。通期計画に対する進捗率はおよそ80%に達しており、上振れ期待は高い。インフラ業界における新規開拓や既存顧客に対するクロスセルが業績向上に寄与したと見られ、開拓深耕によりフロンティアと目される同業界のパイ取りが進もう。
株価は3/3に高値1509円を付けた後は調整、再びリバウンド後に売られたが、足元では75日移動平均線が支持線として機能しており、ここで再びリバウンドする可能性あり。ただ前回同様1509円前後で押されるケースも想定し、1600円を抜けてくるまでは下振れリスクを警戒して様子見するのが賢明では。
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