株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

(一社) 人工知能学会:18801(公社)日本証券アナリスト協会:01159

あすなろ投資顧問

2022-03-29 11:30:00

後場の注目株

買いエネルギーが勝る注目の3銘柄

ウェルスナビ(7342)
資産運用を全自動化したロボアドバイザー「WealthNavi(ウェルスナビ)」を開発。
資産運用を委託する顧客の預かり資産に関して、昨年9月に5000億円を越え、さらに昨日は6500億円を突破したことを発表(3/25時点)。また、過去5年間の運用成績比較では他社よりもリターンが大幅に高かったことが明らかに(日本経済新聞調べ)。預かり資産はマーケットの動向で変動するようだが、直近の世界のマーケット動向を考えるとさらに増加している可能性があり、成長の余地は大きいと考える。今後は下げても押し目買いの動きが活発化すると見る。

ナガオカ(6239)
石油プラント内部装置の大手。
昨日は中国の子会社である那賀設備がスクリーン・インターナルの大口受注を受けたことを発表。受注額は約3900万元(約7億円)で、契約納期は10月。スクリーン・インターナルは石油精製、石油化学、肥料プラントの心臓部で、原油や天然ガスを変化させ、反応、抽出、分離を行う触媒をサポートする内部装置である。売上高の規模が72億円(今6月期予想)の同社だけに受注金額はそこそこの大きさで好感材料となろう。利確売りが出た後の押し目を監視。

ピアラ(7044)
通販DX・マーケティングDXで美容・医療・食品業界のEC事業を支援している。
本日は新たな材料を発表。エンタメDX事業においてクリエイターエコノミー支援プラットフォーム「サイバースター」のβ版を3/30にオープンし、その後はゴールデンウィーク前後でのグランドオープンを予定しているとのこと。同サービスはライブ配信を軸として、P2C(個人が自身で企画生産した商品)やNFTといった機能でファンを囲いこみ、マルチに収益向上を図ることが出来るもの。株価は2020年10月以降これといった見せ場が無く低迷していたが、本日前場は高水準の出来高をマークしストップ高。買いエネルギー放出により本格的な戻り相場に期待。

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