値動き軽く押し目買い候補
今期最高益を更新する見通しを今年1月末に発表したIT企業のハイマックスは好業績を背景とした資金流入に今後期待できそうだ。
同社は主に金融機関向けのシステム開発を行っており、2020年6月に発表した中長期経営計画では非金融機関への開拓深耕や、RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)やAWS(アマゾン社が提供するクラウドサービス)といったDX化に親和性のあるビジネスを拡大する見通しを示した。
実際、1月末発表の3Q決算では、各企業が業務効率化を図っている状況の中、DX化関連が伸長し、銀行業界以外のセグメントの売上の伸びもみられた。つまり上記の計画はおおむね良好に進捗している状況と考えられ、今回は最高益を更新する見通しを発表したものの、市場関係者の予想を上回るような利益の伸びが期待できよう。
株価は4/6に高値1390円を付けた後は、節目1400円に届かなかったという失望感などからいったん利食いスタンスを受けた売り物優位な状況とみられるが、節目1200円および75日移動平均線付近での踏みとどまりが確認される。値動きの軽さを利用したリバウンド局面を狙って仕込むのもおもしろそうだ。
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