【お金に桃の香りを】

盗品の売買を許す●●●●に批判殺到。

山梨県にある9つの畑からこれまで約9,400個、約237万円分もの桃の盗難被害が出ているという。

この大量の桃の盗難事件が報じられるのと前後して、フリマアプリの●●●●で大量の桃が出品されているのが発見され、既に売り切れ状態。

出品された写真を見てみると青梅？

明らかに熟す前に収穫された桃のように見える。

普通であれば、見るからに甘そうな写真を載せる。

あえて固そうな桃を載せる農家などいない。

農家が手塩にかけて育ててきた桃を、収穫前に盗み●●●●で現金化。

現金に桃の香りでもついていれば、コレは桃で得た現金ですねとなるが、現金には色も香りもない。一度引き出されてしまえば、何で得た現金なのかわからなくなる。

盗品を売りさばくサイトに落ちてしまう前に、現金引き出しまでに一定のルールを設けるなど、盗品を売りさばけない仕組みを作る必要があるのではないだろうか。

物価の上昇によって、盗難被害は今後増える可能性がある。

盗品の出品は、買った側が盗品と知っていれば罪に問われる。

その盗品を簡単に出品できるプラットフォームを提供している企業も罪に問われる可能性はゼロではない。

個人間取引のサービスやプラットフォームを通じ、消費者から消費者へモノやサービスを販売するビジネスモデルを展開する企業の今後の対応が求められる。

【コーポレート・ガバナンス】

金融庁・東京証券取引所は、コーポレート・ガバナンスを「会社が、株主をはじめ顧客・従業員・地域社会等の立場を踏まえた上で、透明・公正かつ迅速・果断な意思決定を行うための仕組み」と定義している。

企業側からしてみれば、「うちの会社はしっかりと経営しています。だから皆さんとの関係も健全に保たれます」ということを担保する仕組みである。

しかし、盗品を売りさばくサイトを運営しているとの疑念があれば、コーポレート・ガバナンスは大丈夫？となり、コーポレート・ガバナンスを重視する投資家は一斉に離れてしまう可能性がある。

●●●●が世界的指数であるMSCIから除外された理由の一つかもしれない。


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　Wのコラムで紹介した銘柄
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・アドバンスト・メディア（3773）
1/11の紹介から19.8％上昇。
大規模自社株買いを好感。
こちらも利食い売り優勢。窓埋めに向かう可能性あり。
もう一押し必要かな？様子見が吉。

・トレジャー・ファクトリー（3093）
6/7に値上げラッシュによってリユース市場再燃で紹介。
紹介から15.02％上昇。盗品は持ち込まないように！

・五洋建設（1893）
2/1の紹介から12.86％上昇。
海洋風力関連として、物色強まる。
節目割れの押目を待ちたい。短期窓埋め完了は698円。

・免疫生物研究所（4570）
1/5の紹介から12.68％上昇。
200日線レベルまでの調整は必要か！？

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　Ｗのウオッチ銘柄
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エネルギー関連として
・東京エネシス （1945）
・エア・ウォーター（4088）
・千代田化工建設（6366）


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　単発スポット動向
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・【あすなろ認定】短期高騰タイトルマッチ【3倍級銘柄】
ボックス相場からの上振れを確認。
今後の展開がますます楽しみに。

・億男Wのダブルビクトリー銘柄
エネルギー関連からの資金シフト待ち。
もみ合いからの上振れ期待大。

執筆：Ｗ