これぞ岸田関連銘柄
通信計測器メーカーで、5G対応計測器も手掛ける。地方と都市の格差をデジタル化を通じて縮小する岸田氏の『デジタル田園都市国家構想』に親和性がある銘柄とみられる。また『骨太の方針』における各改革においても、当事者間の連携には通信の強靭化が欠かせなくなるだろう。5G等の基地局試験機領域で競合するメーカーは世界で2社しか残っておらず、技術の強さが際立った企業といえる。
6/2発表の3Q決算の営業利益(累計)は14.46億円で着地しており、会社計画値の14億円を上回った。2Q期間(11月-1月)の営業利益は10.97億円だったが、3Q期間(2月-4月)は1.81億円と利益成長が鈍化している点が懸念される。ただ過去最高益は更新しており、4Q期間でどれだけ伸ばせるか注目だ。
株価は6/2の決算発表後、大量に売られたものの、節目1150円付近でリバウンド。その後は全体相場に連られる形で調整や反発を繰り返している。6/13に高値1356円をマークした際には出来高が急増しており、足元は高値づかみした投資家による戻り売りが控えている状況であると考えられる。よって売り物の消化が一巡するまでは様子見が無難であろう。
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