需給が迅速改善した銘柄
「大阪王将」で有名な企業。「餃子の王将」運営企業とは別会社である。イートアンドホールディングスが中華に捉われない多種多様な食品事業を展開していることから、「大阪王将」の方がメニューのバラエティーは豊富である。「餃子の王将」は中華料理を前面に出したイメージで、カウンター席も多い。ウィズコロナ関連、アフターコロナ関連銘柄として注目。
7/12発表の1Q決算における経常益は3.95億円で、対会社予想進捗率は35.6%と好調な滑り出し。アナリスト予想の3.2億円もクリアーしている。今期の通期経常益予想値は11.08億円と減益の見込みだが、アナリスト予想は12.5億円と市場は業績展望を強気に見ているようだ。過去最高益の14.76億円を更新するサプライズも期待できるかもしれない。
上掲の決算発表後、自律反発が本格的なリバウンドに変化し7/21に暫定高値をマーク。節目2500円に到達したことから達成感や高値警戒感を意識した売りが重なり大幅調整。ただ7/26には高水準な出来高を伴った買いが入り、需給が一転して改善してきた。目先この買いが続くようだと、良好な需給に伴う好相場が期待できよう。ただここで「値ごろ感」から買うのはやや危険だろう。
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