株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

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あすなろ投資顧問

2022-09-08 11:30:00

後場の注目株

まだまだ割安の円安恩恵銘柄

国際紙パルプ商事(9274)
紙・板紙・パルプなどの卸売。
昨日は原油先物が大幅安、ドル円は144円台に振れたため、円安進行と原油安で恩恵を受ける銘柄として注目。前場はもみ合い上放れとなり新高値をマークしたが、PER:7倍台、PBRはようやく1倍を超えてきたことろで依然として割安水準にある。ショートカバーも期待できるため一段高を予想。

アイル(3854)
中小企業向けの販売在庫管理システムを提供。
昨日は2023年7月期業績予想を発表。営業利益は前期比14%増の24億円、年間配当は1株当たり2円増配の20円を見込む。中期経営計画では、25年7月期営業利益予想を36億円(22年7月期は21億円)を目指すとしている。タイミングよく昨日まで75日線の1600円近辺までの調整が入っていたため、上値追いと戻り高値更新が期待される。

ライフコーポレーション(8194)
三菱商事(8058)傘下の食品スーパー大手。
7月に発表した1Q決算は、新規出店や人材採用強化のための費用が嵩んだようで減益。しかし通期予想は据え置いており2Q決算に期待が残る。また、三菱商事はローソの大株主でもあり、ローソン傘下の高級スーパー成城石井は来年2月までのIPO観測が出ている。そろそろ成城石井関連の思惑による上昇スタートとなってもおかしくはないと見る。

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