インフレ恩恵銘柄
北関東を中心に食用肉中心のスーパーを展開。業務用の『肉のハナマサ』はキャンプ需要や、インフレ恩恵を享受するものと思われる。同スーパーの通販サイトでは、若鶏のから揚げ1kg(冷凍)が853円で買える。こういった加工食品や、肉類(むね肉除く)で1g1円割れは安い水準だ。
業績面に関して、前期の上期は2020年上旬における緊急事態宣言の影響でまとめ買いがあり、反動減があったが、下期頃から回復基調。今期は前期下期の復調が継続するかたちで好調なスタートダッシュを切るものと予想。特に『肉のハナマサ』の既存店売上高は安定して推移しており、『業務スーパー』やディスカウントスーパーからの客の入れ替わりが期待できそう。
直近の株価は5日線を支持線に堅調に推移。参加者が多かった9/13の高値も抜けてきたため、目先は騰勢が強まる可能性も。いっぽうテクニカルでは、週足の一目均衡表の雲に差し掛かっており、押しが意識される場面も今後は表れてくるかもしれない。雲の上限(1963円)~節目2000円を抜くことができるか見極めてからのエントリーを考えたい。
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