株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

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あすなろ投資顧問

2022-10-17 11:30:00

後場の注目株

年末に向けて監視すべき銘柄3選

CaSy(9215)
家事代行やハウスクリーニングのマッチングプラットフォームを運営。
家事代行業界のDX化をいち早く進め、顧客登録数、キャスト登録数は順調に拡大中。先週末に発表の22年11月期第3四半期業績では価格改定で粗利率が改善されたことに伴い売上高が増加。営業損益は損益分岐点を超え、2000万円の営業利益となり過去最高益を記録している。これから年末に向けては大掃除の時期に突入するため、折に触れて注目されると見て押し目は監視。

No.1(3562)
情報セキュリティ機器を提供。
9月にクレディセゾン(8253)との新会社設立を発表。クレディセゾンといえば旧村上ファンド系の投資会社が大量保有している銘柄で上昇トレンド進行中。さらに先週末に発表の23年2月期上期業績は、営業利益が前年同期比63%増の6億100万円と急拡大。通期予想に対する進捗率も61%に達し、上振れ期待が強まる格好となっている。前場は資金流入で急騰しており、トレンド転換が明確になると見て注目。

クリアル(2998)
DX活用の資産運用プラットフォームやマンション投資事業などを展開。
先週末に東京都港区の販売用不動産の開発用地を取得する予定が明らかとなった。人気区域の不動産ということで期待先行となり、本日前場は資金流入となっている模様。同社は少額で気軽に不動産投資を行えるオンラインプラットフォームを提供するなど不動産投資のDX化を進め、新規投資家を順調に獲得しリピーターも増加している。成長期待で注目の銘柄である。

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