機関投資家買い付け銘柄
電子デバイス部材等の研磨剤を開発・製造。また半導体の前工程の受託ビジネスも行っており、従来の半導体だけでなく、次世代半導体関連のニーズの高まりから、商機拡大が見込まれる。最近では、JPモルガンアセットも買い増ししており、機関投資家勢からの注目も高そうだ。
中間決算時点での経常利益は7.25億円。通期予想の9億円に対して好進捗な模様。今期は電子デバイス市場の調整を見込み、保守的な計画であることから進捗率が高めに出ていると思われるが、コンセンサス予想も上回っており、見通しを上に引き上げてもおかしくはないだろう。
株価は年初来高値の1167円から、10月頃には500円台まで下落し値ごろ感が台頭してきた。冒頭に記述したように、海外投資家勢の買い増しもあり、極端な下値不安は乏しかろう。今年の3月から10月まで調整基調であったため、足元の戻り歩調が持続するか慎重に確認しておく必要があるだろう。
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