株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

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あすなろ投資顧問

2023-02-21 11:30:00

後場の注目株

好材料が目白押しの銘柄

ITbookホールディングス(1447)
地盤調査改良事業やITコンサル事業、人材派遣事業など多彩に展開。
昨日引け後、グループ企業が画像処理AIを利用した品質判定アプリケーション「MARCRAY」において、建設業界初となるAIを活用した技術・製品での技術審査証明を取得したことを発表。建設現場の課題解決のために様々なDX推進を進めており、今回の材料も優位性が高いと思われる。足元の業績も改善傾向にあることから、本格的なリバウンド相場が期待できると見て注目。

レイ(4317)
CMの映像制作やデジタルコンテンツ制作。IT・デジタル・映像に強み。
昨日は23年2月期の業績・配当予想の修正を発表。売上高が前期比8.6%増の120億円、営業利益が前期比37%増、純利益が前期比21%増の6億6000万円の見通し。期末配当は1株当たり15円で、前期の10円から5円増配を見込む。本日前場は寄高気味の足で売り物が出ているが、株価はコロナ前の水準を回復しつつあり、今後も調整を交えながらの上昇トレンドが予想される。

セキュア(4264)
監視カメラシステムや顔認証入退室管理システムのAIセキュリティ関連。
同社のセキュリティソリューションの累計導入社数は8000社を突破。闇バイトによる強盗事件や保育園での虐待事件の多発によりセキュティ関連として脚光を浴びるほか、シリコンバレーのスタートアップ企業と業務提携のIRなど、このところは材料が豊富。押し目買い候補として監視。

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