株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

(一社) 人工知能学会:18801(公社)日本証券アナリスト協会:01159

あすなろ投資顧問

2016-06-21 12:00:00

後場の注目株

後場の注目株 「火柱高続出!」

【6/21】後場の注目株「火柱高続出!」

前場の取り組みお疲れ様でした。

◆後場の注目株レポート

平和不動産(8803)
証券取引所などの賃貸事業や、収益用不動産の開発を展開。国内の大手証券会社が投資判断を新規で付与。目標株価を2,560円としたことが刺激材料。取引所の家主ということもあり、東京市場のグローバル化を目的とした「東京国際金融センター構想」の進展が見られるようであれば、指標面以外の思惑が広がる可能性も。現状は信用取引の取り組みは買い長ではあるが、このような急騰局面以降は売りが溜まる傾向があり、買い方の鼻息は荒くなる。

東洋合成工業(4970)
各種化学製品の製造・販売と各種化学品の保管を担う物流基地業務を展開。半導体向け感光性材料に関しては、スマートフォンや自動車、LEDなどの需要拡大が追い風となるが、サムスン電子が有機ELパネルの生産設備を拡充するとの報道を背景に、同社への引き合い拡大の思惑が広がり人気化。指標面ではPBR0.76倍と割安感がある一方で、有機EL関連が数多くあるなか、この銘柄の人気が続くようであれば、特別な何かがあると見るべきか。朝から強い日は今後も注目したい。

イマジカ・ロボット・ホールディングス(6879)
テレビ等の映像・音声編集等を手掛ける「映像技術サービス事業」や、CM等の広告制作を展開する「映像ソフト事業」を展開。4月に開催されたLNG業界の展示会では、国際石油開発帝石の集客プロモーションでVRコンテンツの企画制作を同社子会社が担当。前期は赤字となったが今期は黒字を予想。既にテーマとして市場での認知が広がるVRだが、既に実績のある企業として今後も注目が集まる。今期予想BPSは573円となっているが、目先の高値500円を抜けてくるようであれば、資産価値の観点から次に意識される水準。

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