株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

(一社) 人工知能学会:18801(公社)日本証券アナリスト協会:01159

あすなろ投資顧問

2023-07-25 11:30:00

後場の注目株

高値ブレイク期待の割安株

アルインコ(5933)
建設用足場販売やレンタル、フィットネス器具等を展開。
先週は1Q決算と共に2Q累計業績予想の上方修正も発表。営業利益を10億8000万円から14億5000万円(前年同期比44.7%増)に大幅修正している。前期に実施した価格改定で採算が改善したほか、建築需要が高水準で新型足場を筆頭にレンタル・販売共に売上が好調のようだ。PBR:0.7倍台のバリュー感も人気化の材料になり得る。1100円の抵抗ラインをブレイクすれば新展開が期待される。

日本M&Aセンターホールディングス(2127)
中小企業のM&A仲介会社。
不適切会計の発覚から株価低迷が続いていたが、ようやくチャートは1000円処で下値固めが進んでいる印象。また、経済産業省は「企業買収における行動指針(案)」を正式に策定する予定で、今後はM&Aが活発化する可能性があると同時に、同社の需要や注目度が高まる可能性があると見ている。安値圏にある同銘柄は注目しておきたい。

デ・ウエスタン・セラピテクス研究所(4576)
緑内障治療薬を開発する創薬ベンチャー。
同社の眼科手術補助剤の配合剤について、サブライセンスアウト先のDORC社が硝子体手術時の内境界膜と網膜上膜染色を適応症として米国で開発することを決定した。また、米国FDA(食品医薬品局)からオーファンドラッグ(希少疾病用医薬品)指定を受けたことも明らかとなった。これにより米国での優先的な承認審査や長期間の独占販売など、優遇措置が期待される。閑散相場では材料株が注目されやすいため監視。

無料新着記事

記事一覧へ

今ご登録で特典5銘柄+大石銘柄+5000ptをプレゼント!

今すぐ無料登録 クリック