【9/4】本日の相場予測
NYダウは反発、ナスダックは6日ぶりに反落。
注目された8月の米雇用統計では失業率が3.8%と市場予想を上回ったことで長期金利が低下、買い優勢で始まった。しかしその後に発表された製造業景況感指数が市場予想を上回ったことでインフレ圧力が再燃し、3連休前に上げ幅を縮小した。
NYダウ 34,837.71 (+115.80)
ナスダック 14,031.815(-3.154)
S&P500 4,515.77 (+8.11)
SOX指数 3,682.84 (+11.91)
CME日経平均先物 32,740.00 (9/1日経終値比+29円)
※執筆時
【★日経平均見通し★】
週明けの東京市場は先週の地合いを引継ぎ、底固い展開が予想されるも米国市場の休場や騰落レシオが120を超えてきたことで上値が重い展開が予想される。
-【重要指標】-
●日経平均株価 PER:15.45倍(先進国平均:約19倍)まだ割安水準
PBR: 1.33倍(先進国平均:約2.9倍)
配当利回り: 1.97%
●騰落レシオ(25日)121.10% ※5日続伸でやや過熱か?(120%以上になると過熱感が意識される)
●空売り比率:40.0%
●日経平均ボラティリティー・インデックス:16.86(通常は20~30ポイント程度のレンジ内で推移、30ポイント接近で警戒)
-【前営業日(9/1)のおさらい】-
日経平均株価、TOPIXともに5日続伸!
NYダウの下落を受けて朝方は小安く始まったものの、米長期金利の低下や中国PMIの発表で中国の景気減速懸念が後退したことを背景に押し目買いが幅広く入り、日経平均株価、TOPIXともに5日続伸。TOPIXは33年ぶりの高値をつけた。
日経平均 32,710.62(+91.28)
TOPIX 2,349.75(+17.75)
マザーズ 758.61(-1.56)
東証プライム売買代金:3兆2,854億円
値上がり1451/値下がり332/変わらず51
グロース売買代金:1,289億円 ※縮小傾向
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【今週の重要スケジュール】
9月4日(月)
米 休場(レーバーデー)
9月5日(火)
ASEAN首脳会議(ジャカルタ、~9/7)
9月6日(水)
米 8月総合購買担当者景気指数・PMI(22:45)
米 8月ISM非製造業景況指数(22:45)
9月7日(木)
8月都心オフィス空室率(11:00)
中国8月貿易収支
9月8日(金)
4-6月期実質国内総生産・GDP(8:50)
メージャーSQ(先物・オプション清算日)
ラグビーワールドカップ2023フランス大会開催(~10/28)
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