テクニカル好転の3銘柄
法人向けシステムコンサルやQRコードアプリ等を手掛けている。
今朝発表された1Q決算では前期比で増収増益を達成。スクール管理システムの「マイクラス」が好調で、2024年7月期はライフスタイルDX部門が過去最高売上高を達成する見込みとのこと。併せて2Q累計の業績予想を上方修正している。前場は大幅高となり200日線を突破。見直し買いが継続する可能性があると見て注目。
イノベーション(3970)
IT製品の比較サイトを運営。
業績面はオンライン需要の減速により動画系メディアが不振のようだが、購買マッチングプラットフォームの「ITトレンド」は好調のようだ。前場はコンスタントな買いが入り、一目均衡表の抵抗帯を突破。チャートはゴールデンクロス間近となり、テクニカル好転で今後注目されてくる期待があり監視しておきたい。
アスカネット(2438)
デジタル写真加工サービスや空中ディスプレイ事業を展開。
11月にはバーチャルライバー(※)事務所を運営するBET社を子会社化。これによりキャラクターグッズの企画やバーチャル市場でのファンとのコミュニケーション企画などでシナジー効果が期待される。また、前週末に上期決算を発表し減益着地となったが、前場は安寄りからの陽線示現で悪材料出尽くしの様相となっている。
※バーチャルライバーとはバーチャルキャラクターにて各種アプリサービス利用し、ライブを行う配信者のこと。
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