決算発表で注目すべき3銘柄
企業のAI・DX支援を中心に人材育成やコンサルを提供する東大発のスタートアップ。
1/12に発表の上期決算では営業利益が1億9700万円(前年同期比116.7%増)の大幅増益で着地。通期予想の2億7800万円(前期比16.7%増)に対する進捗率は約71%をクリア。AIモデル開発のニーズの強さが業績を牽引している。また、1月1日付けで、Webクリエイティブ事業のファクトリアルを子会社化し、DX推進の支援体制をさらに強化。昨日のストップ高から本日前場も大幅高。安値圏からの逆襲相場の様相を呈している。
ティムス(4891)
東京農工大学発の創薬ベンチャー。米バイオジェンとも提携。
1/11に中国のバイオ企業JIXING社と資本業務提携を行うことを発表。同社が創製した「TMS-007」(血栓溶解薬候補)を、米バイオジェンにライセンス供与していたが、バイオジェンからJIXINGに譲渡された。同社は日本における開発販売権を取得し、JIXINGは日本を除く全世界での開発及び商業化を行うとのこと。同社は契約一時金としてJIXINGの株式500万ドル相当を受領し、最大1250万ドルの開発マイルストーン、最大3億5500万ドルの販売マイルストーンを受け取る可能性がある。本日前場は利確売りが膨らんでいるようだが、個別材料株として注目。
モリト(9837)
服飾付属品や金属ホックなど生活関連資材の製造販売。
1/12に発表された今期業績予想では、売上高が510億円(前期比5.1%増)、営業利益26億円(同5.5%増)、純利益23億円(同3.7%増)と増収増益を見込んでいる。中でも日系自動車メーカー向け自動車内装部品の売上高が伸びている模様。年間配当予想は前期比3円増の58円で利回りは4%超え。テクニカルは高値ブレイクを果たし、先高感が高まっていると見る。前場は押し目を形成中。
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