あすなろ会員の其方らにはお初にお目にかかる、我こそは

【女株将軍】アスナである。

以後、分析専門家として、ひとつよしなに頼み申そうぞ。
(※分析専門家＝アナリストの和訳)

こたびはこの場所を用いて、其方らに市場を生き抜く知恵と力を授けるよう主より仰せつかったのだ。
拙者が剛の武、知の柔を使い分け導くゆえ、きっと目指す目標へ共に辿り着こうぞ。

株式投資は正に戦場、誰もが敗北の恐怖と勝利の渇望に満ちているであろう。

だが案ずるな。

拙者の剛腕と戦術をもってすれば百戦殆(あや)うからず

わが背を頼りに、ただついて参れ！
<ドドン>

さて、前口上はこの辺で良かろう。

拙者が記念すべき第1回に其方らに語っておきたい事。それは

「勝つべし」

である。
＜ドドドン＞

勝敗は兵家の常、戦では負けることもあれば勝つ事もある。
株価で言えば一日単位で見れば下がる日もあるであろう。

だが、しばし待たれい

よもや『じゃあ負けても良いか』などと戯(たわ)けた想いを抱いてはおるまいな？
戦いには

「戦略(巨視的視野)」
↓
「戦術(中間的視野)」
↓
「戦場(微視的視野)」

この概念があり、株式投資にもこの視野を持ち段階を理解する事こそが肝要なのである！

先日、日経平均株価が40,000円の大台を超え、その後上昇一服となりその大台を一旦は割り込んだ。だが、その後にまた大きな上昇を見せた事にそれが言えるであろうな。

この場合

戦略＝年単位　世界経済、地政学など
戦術＝月単位　国内経済や企業の業績
戦場＝単位　テクニカルや一日単位の騰落

となるであろう。
一日単位での騰落に惑わされ大局を見失うこと勿(なか)れ。

戦場で負けたように見えていてもその実、戦略で勝つ。それこそが株式投資で必要な『勝つべし』の極意。

視野は広く、そして志は強く心に持つものが株を制するのである。

では其方らに今回は手土産代わりの注目しておる銘柄を紹介致そう。

モロゾフ（2217）
不二家（2211）
寿スピリッツ（2222）
うかい（7621）
タカチホ（8225）

など、手土産と言うことで今回は「手土産」関連の銘柄を中心に挙げてみた。土産物は春休みや大型連休の行楽の季節、外国人観光客での賑わいも業績に良い旗色となるであろう。

この中で例えばタカチホ、この銘柄は温浴施設や不動産なども扱うが、やはり土産物の卸売りや小売業と言えばの感がある。コロナ禍以降の業績回復には着目しておる。

～　言の駿馬で次回も駆けて参ろうぞ　～


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　アスナの偵察中銘柄
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モロゾフ(2217)
不二家(2211)
寿スピリッツ(2222)
うかい(7621)
タカチホ(8225)