タメニー（6181）
婚活サービス事業を展開。
5/10に発表の24年3月期決算で、営業損益は7700万円の黒字（前の期は1億5100万円の赤字）で着地。今期営業損益予想は前期比158.7％増の2億円を見込む。ブランド認知拡大に向けた広告強化、新規出店に尽力し、ITやDXによる業務革新に尽力するとのこと。前場の株価は朝方の急騰から伸び悩む展開。長い上髭を付ける事の多い銘柄だが、一目均衡表は三役好転。

コンフィデンス・インターワークス（7374）
ゲーム・エンターテイメント業界向け人材派遣。
5/10に発表の前期決算は大幅増収増益。25年3月期の営業利益予想も前期比17％増の14億円（前期は11億9500万円）と最高益更新を見込む。年間配当予想は1株当たり65円で、前期実績比10円の増配を計画。今後もゲーム市場の人材ニーズは高水準を想定している模様。また、今期は昨年吸収合併した製造業向け求人事業が通期で寄与する。前場の株価は窓開け急伸。月足は現時点で下値抵抗ラインから切り返しの様相。

アプリックス（3727）
IoT関連やMVNO事業を展開。
今期営業利益は前期比5.2％増の2億1400万円に拡大する見通し。また、4月に光回線・プロバイダー分野のH2社を買収したことで、売上高7.7億円、営業利益は8000万円を計上予定。H2社は6期連続で売上150％超と業績好調な企業である。今後は両社のシナジー効果に期待が膨らむ。株価は200日線が上値抵抗となっているが、先週から出来高が増加しており売買が活発化している。本日決算発表予定。