8連続陰線からのリバウンド期待銘柄など
不動産流動化事業。中古マンション・ビルを1棟仕入れ販売。
1Q決算は売上高が前年同期比13.7%増の78億3300万円、営業利益が同114.6%増の5億9900万円、経常利益が同56.8%増の4億3400万円で着地。国内の大型物件の仕入れが順調で通期計画達成に向けて不動産残高が拡大しており、2Q以降の販売を目指すとのこと。株価は連日の下落で8日連続陰線だが本日前場は安寄りの陽線を示現。昨年11月以降の下値抵抗ラインでリバウンドが期待されるため注目している。
サンメッセ(7883)
中部地盤の総合印刷。最先端ソリューションの提案でデジタルメディアも。
減益予想だった前期は経常利益が前の期比4.3%増の4.1億円と増益で着地。今期も前期比16.7%増の4.8億円を見込む。株価は75日線を突破。板が薄いためこの相場でも売り物が出難いが、いざ売買が活発化すると乱高下しやすい点には注意。
アスタリスク(6522)
バーコード・RFIDリーダーを開発。
5/24に新製品を続々と発表。iOS、Androidどちらのスマートフォンでも使用可能な薄型・軽量のバーコードリーダーや、顔認証活用の鍵の施解錠をコントロールするハードウエアの新製品、また、自動彩色及び画像増幅エンジンを採用した透過液晶付ショーケース、さらに賞味期限管理アプリの発売など、多種多様な展開だ。既存製品の企業の導入事例も公表しており、材料難相場で刺激材料となっている。前場は逆行高で200日線を突破。
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