株価が常に実勢を正しく反映しているとは言い難い件
YouTube、ASNARO CLUBで以前ご紹介申し上げた、インソース(6200)の株価は切り返し基調が鮮明となり、株価は1100円どころまで切り返してきた事からも、そんな背景が窺えましょう。
【ザ・S高メソッド銘柄】への多数のお申込み、誠にありがとうございました。
明日公開の【ザ・S高メソッド銘柄】も広義での人材関連事業を行っており、株価推移は、上掲のような背景を追い風として、足元でも切り返し基調が鮮明となりつつあります。
このまま、もみ合いレンジを上放れ、続いて、業績拡大をポジティブサプライズ視した、投資家の「見直し買い」が流入する形で、ストップ高を交える形での株価大幅上昇につながるものと見ています。
ストップ高は、想定よりも早目に示現するかもしれません。
ご期待ください。
さて、弊社の単発スポット銘柄群の中には、業績好調であるのに、株価推移は上向きながらもボックス圏でもみ合い、というようなケースが散見されます。
業績推移が芳しく無いにもかかわらず、株価が上昇を続ける銘柄もある一方で、なぜ株価が上がらないのか、不思議に思われている会員様も少なく無いものと存じます。
株価が「常に」企業の実勢を「正しく」反映しているとは言い切れず、ごく短期間では、明らかに「異常値」と思える株価が形成される事も、決して珍しく無いように思います。
ただ、「正しい」か「正しく無いか」というところを議論するのは無意味で(個人の見解です)、「常に」というところに着目して見ると、会員様各位のお心持も案外スッキリするかもしれません。
そもそも「正しい」か「正しく無いか」を判断する事は難しいのですが、仮に「異常値」と目されるのであれば、その「異常」な状態は、「直ぐ」なのか「長い時間をかけて」なのかは別として、結局のところ修正される可能性が高いものと考えて宜しいでしょう。
つまり、株価は「常に正しい」のではなく、「異常値が形成される事もままある」と認識しておけば、例えば8月初頭の歴史的暴落時にも、「突っ込み買い」を狙えたでしょうし、業績好調であるのに株価が上がらなくとも、いずれその状態は修正され、株価は上昇に向かうと考えて、過度な心配はせずに株価上昇を待つ事ができるハズです。
上掲のインソースも、今期は期初から業績好調だったにもかかわらず、4月まで下落基調が続き、その後も株価はジグザグ推移を繰り返してきました。
でもでも遂に23年11月の高値を上回り始めたワケです。
「長い時間をかけて」の株価水準訂正となってはしまいましたが、時間がかかった分、今後も株価の上昇基調は継続するものと見ます。
会員様各位の保有株についても、こんな目線がご参考となれば、継続保有に関して懸念を払しょくしていただけるかもしれませんね。
執筆:木村泰章
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