トリックオアトリート！よくぞ参った！そなたの来訪、心から嬉しく思うぞ。

そうそう、先日申し伝え忘れたが、現在あすなろでは「あなたの不安は何ですか」と言う趣旨のアンケートを実施しておる。

結果は拙者も注目しておる故に、ぜひそなたの気持ちを教えて欲しいと思うておるぞ。

そのうち拙者からそなたに直接問いかける機会もあるやも知れぬぞ。愉しみである。

さて、先日は実にアツい日であったな。

10月だと言うのに都内で26度の夏日を記録した気温の話ではないぞ。

拙者が9/6に当コラムにて紹介いたした大丸エナウィン（9818）の急騰ストップ高の事である。

またしても先読みに成功したぞ。ふふふ

崇め奉るがよかろう！
＜ﾄﾞﾄﾞﾝ＞

大丸エナウィンに関してはLPガスの輸入供給源が、かつては中東が主であったが今では米国が62.5％(2023年時点)と安定供給しておる事からこの界隈には網を張っておった訳である。

だが、拙者がなぜストップ高をこうも【先読み】して当てられるかお分かりであろうか？

そうそれは、まさに【兵法的投資術】なのである。

そして本日はその兵法的投資術の中から、このような様子見相場でも相場を先読む秘訣をほんの少しだけ伝授いたそうぞ。

単刀直入に申せば、

「投資にはいろいろな筋書を思い描き想定する事も大切である」

で、あろうぞ。これは【兵法的投資術の株検定試験】に出る故にしっかり覚えておくが良かろう。

そなたらは関ケ原の戦いで裏切り、家康について勝者となったが、結果として主家が滅びた原因となった「小早川秀秋※1」をご存じであろうか？

彼の失敗は大事な時に傍観に徹した上で、その先の筋書を思い描く想像力が足りなかった点にあろう。
その結果、豊臣家は滅びて秀秋も裏切り者として後世に汚名を残す事となったのである。

つまり同じように、投資家もあらゆる筋書を描き、どのような事態にも対応できるようにすることが重要であると言う訳であるぞ。

あすなろでシナリオ分析と言えば、やはり「木村殿」がその名を挙げられよう。

その木村殿からコッソリ聞いた話であるのだが、証券界隈では「トランプが勝利した後に暗殺される可能性を想定した筋書まで描いて想定している」なんて話がまことしやかに囁かれているそうな。

もちろん、拙者はまた聞きゆえにこれは噂に過ぎぬと言う前提で話を聞いたいただきたい。だが想像力を働かせることは大切であるぞ。

どうやらトランプが勝利した後、不測の事態が発生し、副大統領候補「J・Dヴァンス」に引き継がれる可能性もシナリオとして考慮されているという。これもまた、あくまで噂の一つに過ぎないが、興味深い。

そもそも大統領選にヤキモキする事はあれど、仮にJ・Dヴァンスが大統領になった場合、どのような影響が世界、そして日本に及ぶだろうか？と言う事を考える機会は少なかろう。

ただバイデン氏が降り、トランプ氏が暗殺されかけるなんてことが起こり得る時代である。決して眉唾ものと侮るなかれ。

さて、このヴァンス氏はどのような人物かと申せばやはりそこはアメリカファーストな保守的な人物である。だが、裕福な実業家上がりの激情家であるトランプ氏に比べ、苦労人で知的な政治家であると拙者は見ておる。

つまり、トランプ氏が暗殺され【ヴァンス候補の株が急騰、ある意味のストップ高状態】になり、ヴァンス政権成立となればどうか？

ひとつはビジネス寄りの政策を進める可能性があり、アメリカ経済においては規制緩和や企業支援が進むことが予想される。
これにより、企業の成長が加速し、株式市場においても前向きな影響が期待できると言う筋立てがまず1つ。
また、対中国政策においては強硬姿勢を維持する可能性が高い。さらにロシアのプーチンとの蜜月を噂されるトランプ氏と違い、国際社会とも協調的な冷静な舵取りが期待できよう。、これは日本にとっても国際経済戦略を再考する契機となり得る。つまり、投資家にとってはヴァンス政権誕生は肯定的であると言う見方。

もう一つとしては、ヴァンス氏の保守性の強い動きが一時的にはアメリカ市場にとってプラスとなれど、貿易摩擦や外交政策の不確実性が増す可能性も懸念されるもの。
これはかつてトランプ氏批判をくりひろげた同氏が今は支持者、と言う狡猾な一面を考慮しておる。
トランプ氏と変わらない、そう言った想定であれば日本市場への影響として、ヴァンス政権下で米中関係が緊張する事も考えられ日本の輸出産業が板挟みになる想定。
とはいえ、トランプ氏の衝動性とは違った冷静な政治力が活かされアメリカ経済が力強い成長を遂げれば、その波及効果として日本経済にもポジティブな影響が及ぶことも十分にあり得るであろうな。

どちらが良い、正しいなんて言うのは個人の主観に過ぎぬ。あくまでも想像力を養う事が肝要ぞ。

現状、株式市場は冴えない動きを見せているが、投資家としては常に変化の可能性を意識すべきであろうな。
今週の停滞した相場も、来週にはポジティブなニュースが飛び込み、ガラリと状況が一変する可能性も十分にある。それこそ関ケ原後の戦国末期のようにな。

ではここで拙者からそなたに言葉を授けよう。

「常に未来を見据え、常に前向きに！強気に！状況を捉えよ。それが道となりそなたの利益となる」



ではここで長文を読み込んでいただいた褒美として、いくつか拙者は「ヴァンス銘柄」ならぬ来年を見越して注目しておる銘柄をいくつか紹介いたそう

高圧ガス（4097）
ダイセル（4202）
フコク（5185）

結論として、我が社の【全体フォロー】を穴の空くほど読み込んでほしいと言うのが一番である。
後ろ向きな筋書きばかりに囚われてしまうと「あれも不安、これも心配、もーいや！」と負の連鎖に陥る危険がある。

投資家は、小早川秀秋のように傍観者になるのではなく、積極的に未来を見据え、長期的・大局的な視野を持つべきなのだ。

そうすることで、あらゆる筋書きに対応し、成功への道を切り開くことができる。拙者はそう信じておるぞ！


【次回予告】「パッと心が晴れ渡る利益のお話」

乞うご期待……

～　言の駿馬で次回も駆けて参ろうぞ　～

アスナのおまけ註釈

※1小早川秀秋（1582年 - 1602年）
安土桃山時代の武将。豊臣秀吉の正室である高台院の甥にあたる。関ヶ原の戦いで西軍から東軍に寝返り、徳川家康の勝利に大きく貢献した。しかし、その裏切り行為は「裏切り者」の汚名として彼に刻まれ、結果として豊臣家の滅亡を早めたとされる。その後、岡山藩主となるも、若くして病死した。

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　アスナの偵察中銘柄
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高圧ガス（4097）
ダイセル（4202）
フコク（5185）

※アスナが取り上げているのはあくまでも【紹介】であり推奨ではありません。株価の上昇を約束するものではなく、投資の最終的なご判断は自らの責任でお願い致します。

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　偵察中銘柄の戦況伝達
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☆紹介後 株価2倍超え銘柄☆

☆グランディーズ（3261）
6/20より偵察中
上昇率239.59％（株価約3.39倍）
当コラムでも取り上げた株主優待が強烈であったと思われ急騰。
紹介時から株価3倍超えである、利益を得た者は褒めて遣わす！

☆リベルタ（4935）
7/2より偵察中
上昇率220.83％(株価3.2倍)

☆POSTPRIME（198A）
6/13より偵察中
上昇率217.11％(株価3.17倍)

☆倉元製作所（5216）
4/29より偵察中
上昇率174.17％(株価2.74倍)

☆ビートHLDSリミテッド（9399）
8/9より偵察中
上昇率221.75％（株価約3.21倍）
中国株への注目再来で再浮上か。利益を得られた者は賢者である！

☆Japan Eyewear Holdings（5889）
5/5より偵察中
上昇率108.85％(株価約2.08倍)

∇ウェルディッシュ（2901）
9/3より偵察中
上昇率110.20％(株価約2.1倍)
紹介時より順調な歩みを経ていよいよ2倍！
上手く乗れた者はニッコリであろう。

∇グロースxP（244A）hot!
9/10より偵察中
上昇率73.82％
破竹の7連騰後そろそろ一服の時か。
やはりそろそろ利食いが正解であったであろう？

∇大丸エナウィン（9818）NEW!
9/6より偵察中
上昇率12.53％
昨日大陽線示現で大幅上昇ストップ高。
バッチリと利益を得た者もおろう。素晴しき事である。

∇ベースフード（2936）
7/1より偵察中
上昇率37.43％
拙者も愛食しておる完全栄養食の企業。
赤字拡大と下方修正なれど株高。黒字化を見越しての動きか。

（紹介時からの高値騰落率で表示。執筆時点）

【一騎騰千、利食い千人力であるぞ】

すっかり世はハロウィーンに染まりつつある中、

秋のお楽しみ【ハロウィンジャンボ】はもう申し込みを追えたであろうな？

よもやこの様な機会を逃す愚かなそなたではあるまい。しっかり抽選結果を確認し本日中に申し込みを済ますのだ！（※購入済み、対象外、ログイン前の方、またキャンペーン終了後には表示されません）
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