株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

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あすなろ投資顧問

2024-10-29 11:30:00

後場の注目株

新テーマのトップランナー銘柄など

エスプール(2471)
コールセンター派遣や障害者雇用支援の農園事業などを展開。
直近発表の3Q業績は前期比では減収減益となったものの、計画比では概ね計画通りの着地となった模様。中でも広域行政BPOサービスが国策系業務の開始により、四半期での過去最高売上を達成。また、コロナ関連の業務剝落により減収減益が続くコールセンター派遣も需要回復の兆しが出ているようだ。新たに建設技術者の派遣も開始しており、今後の業績寄与に期待がかかる。最悪期を脱するターンに突入する可能性があり注目。10月中旬の戻り高値更新となれば新展開が期待されよう。

オルツ(260A)
デジタルクローンの開発を最終目的に要素技術の研究開発や製品群を展開。
10/11にグロース市場に新規上場。自身の意思をデジタル化し、それをクラウド上に配置し様々なデジタル作業をクローンに行わせることを目的とした「P.A.I(パーソナル人工知能)」の研究開発を創業から一貫して行っている。昨今は音声認識や生成AIに関するテーマが人気だが、今後はP.A.I.も認知度拡大と共に相場テーマに食い込んでくることが期待され、同社はそのトップランナーとして優位性があると思われ、大手企業とのパートナー連携などの材料発表にも期待がかかる。株価は10/16の高値から調整中。

シーユーシー(9158)
医療機関支援や在宅ホスピスを手掛ける。
昨日発表の2Q累計決算で、営業利益が前年同期比71%増の30億4700万円で着地。通期計画では前期比7%増の40億円と最高益更新を見込んでおり、これに対する進捗率は76%をクリア。業績上振れ期待が高まる格好となった。前期で買収した米国足病事業の海外売上が大幅に増加しているほか、利益率の高いホスピスの稼働率上昇も貢献したようだ。前場の株価はストップ高まで上昇。200日線突破に期待がかる。

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