株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

(一社) 人工知能学会:18801(公社)日本証券アナリスト協会:01159

あすなろ投資顧問

2024-11-19 11:00:00

株ドクターマサトの投資家診療所

【恒例3銘柄アリ】次の先回りを狙った銘柄とテーマは?


▲フクロウのような猫

おはようございます。


【トリドリ(9337)には乗れたかい?】

本日は本欄11/11にご紹介したトリドリ(9337)が急反発。

株価は紹介時から+52.51%UP!!

乗れた方は涎が止まらんでしょうねェ。

そしてリベルタ(4935)。

現時点でストップ高~おめでとう~!

今から買い注文入れて置くのは控えておこうね。

保有されている方は投資家仲間に自慢しちゃえ!


【相場おさらい】

昨晩の米株市場は主力級大型株群のNYダウは続落。

一方、中小型株群で構成されるラッセル2000は小反発。

20日決算発表の米エヌビディアを警戒しているのか?

人工知能(AI)は確かに業務を効率化させたが、それはあくまでヒトの感情を介さない職種・分野であろう。

この答を捻出するためにデータセンター内の半導体で電気を通したり通さなかったりして、ヒトで言うシナプス間の伝導のようなシステムの高速化も実現はしているが……。

やはり、新たなビジネスを生み出すような創造力がない限り、AI関連は厳しい状況が強いられるのではないだろうか。

ただ、AIによる業務効率化によって未だ古い中小企業が恩恵を受けるであろうことが予想され、ラッセル2000等は反発したものと見られる。

EUのデジタル市場法(DMA)などにより、大型プラットフォーマーは雁字搦め(がんじがらめ)の状態を強いられており、彼らがテクノ・リバタリアニズム(ほぼ無政府主義者のようなもん)を趣向するのは無理もない。

今後の経済学の答が、やや乱暴ではあるものの、AIによるロボット作業の代替、ヒトは新古典派主義から脱皮したコスモポリタニズム(世界に一つの政府があれば良いという考え)であるとすれば、分散型台帳や、仮想通貨の需要は増してくるだろう。

イーロン・マスク氏やジェフ・ベゾス氏、マーク・ザッカーバーグ氏のようなテクノリバタリアンが猛威を今後奮ってくると、無政府主義あるいは一つの政府だけを置き、規制はなく、人々の私有財産はブロックチェーンで担保すべきであるという考えが浮かんでくる。

この時活躍するのが上記のプラットフォーマーや実業家であろう。

イーロンが仮想通貨を大量購入したことが良い例である。

だからと言って、仮想通貨関連銘柄を狙うべしと考えている訳ではないが、これらも全てマイニングには大量の電力を使用するのである。

故に、未だにデータセンター関連銘柄等を監視しておくのが良かろう。

日本の北海道は幸い、データセンター投資に優れた自然環境があり、最終的に世界が一つの政府になったとしても、「日本列島州」の経済成長率が低下する恐れは少なかろう。

長期的に考えると、まずはデータセンターの前に半導体投資、北海道と熊本県の半導体製造装置メーカーや受託製造業者、解体業者、リース業者に注目である。

これらの銘柄が日本株全体を牽引する格好となるかもしれないからだ。

ただし、昨日の本欄でお伝えした通り、値がさの半導体株は未だNGと見る。


【今日の処方3銘柄】

それではお楽しみ「本日の処方3銘柄」のコーナーだ!

まずはビーマップ(4316)。

株価はもみ合い商状だが、何か煮詰まってきた感じがする。

しかも目を凝らして日足チャートを見ると、徐々に下値を切り上げている。

これはもしかすると、上放れの兆候かもしれない。

低位株にありがちな、多角事業の展開も同社には見られたようだが、足元では不採算事業の整理を行っているとのことだ。

貴重な資本は強みが発揮できる事業にメリハリをもって投下してもらいたいものである。

次にマテリアルグループ(156A)。

インフレ時代にモノを売るにはやはりPRとマーケティングが必須であるとヒシヒシと思う。

単に良いモノだけを売ればよかった時代は終わったのだ(その頃私は多分生まれていないと思うけれども……)。

良いモノを多くの顧客に買って頂くことこそ、「顧客本位」なのではないだろうか?

そういった意味でPRコンサルティングを行う同社の将来に期待したい。

株価は下落基調。

底打ち後の順調な切り返し(概ね節目800円以上)が見られるまでは監視がベターか。

最後にAnyMind Group(5027)。

11/14には海外子会社の設立に関するお知らせを発表。

販路を海外に拡大するための布石と言えよう。

同社は主に東南アジアなどの発展途上国における電子商取引(EC)支援に力を入れている様子。

ただ、コア事業であるマーケティングや広告収益化支援等の人材も必要であり、これからはやや投資CFがマイナスに大きくブレそうな予感がする。

そこで、フリーCFがプラスかつ、キャッシュの増減がファイナンス無しでヨコヨコなら優秀な財務体制と評価してみたい。

事実はそれほど変わらず、2023年12月期の営業CFはなんと10.28億円。

投資CFは12.61億円のマイナス(投資)、フリーCFは2.33億円程度のマイナス。

自己資本や剰余金は増えつつある。

素直にファイナンスをばんばん行って投資全力で邁進する姿も見てみたい。

以上、本日の処方箋3銘柄でした。

今日の都内は非常に寒い。

お大事に。


━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ マサトがご紹介した銘柄
━━━━━━━━━━━━━━━━━
ビーマップ(4316)
マテリアルグループ(156A)
AnyMind Group(5027)

ザ・裏道王道銘柄(****)HOT!!


━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ マサトがご紹介した銘柄の動向
━━━━━━━━━━━━━━━━━「
↑トリドリ(9337)HOT!!
配信日:2024年11月11日
高値騰落率は52%。破竹の勢いで上昇中。含み益増大で嬉しい限り。

リベルタ(4935)
配信日:2024年10月21日
高値騰落率は48%。執筆時点でストップ高や~。何連チャンすんねん!(バシッ)
※見やすいように、小数点以下は切り捨てしております


さて、本日の15時30分に募集が完全終了する銘柄の件はご存じかな?

そう、正真正銘テンバガー株価10倍候補の『ザ・裏道王道銘柄』の事だ。

株価は1000円以下、おっとこれ以上は言えない。

何もしないのはもったいない。

高値掴みも、もったいない。

この『ザ・裏道王道銘柄』を買わないのももったいない。

以下に表示されている画像をクリックしてお買い付けをどうぞ!

▼【閲覧無料】目標株価10倍=テンバガー候補の「ザ・裏道王道銘柄」は下記画像をクリック!
※購入済み、対象外、ログイン前の方、またキャンペーン終了後には表示されません

無料新着記事

記事一覧へ

今ご登録で特典5銘柄+大石銘柄+5000ptをプレゼント!

今すぐ無料登録 クリック