株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

(一社) 人工知能学会:18801(公社)日本証券アナリスト協会:01159

あすなろ投資顧問

2024-12-04 17:00:00

アナリスト木村の銘柄研究部

日本の新常識?:ボーナス出たら株を買え!

だって、インフレなのですから。
現金・預金では、おカネの価値が目減りしちゃうんですから。
株を買って、「資産を守る」必要があるわけですから。

さて、ボーナスシーズンですね。
石破首相が経済界に賃上げを要請しているくらいですから、今年のボーナス、期待できそうですね。

民間企業ではボーナスの支給時期について法律などの定めがなく、会社の裁量の範囲内となっていますが、公務員のボーナス(賞与)については、支給時期が法律や条例で定められています。
今年の冬のボーナス支給日は12月10日である事から、民間企業のボーナス支給日も、その前後、今週から来週にかけて、というケースが多いものと目されます。

本日の当コラムでは、私の証券会社在籍時のボーナスにまつわるお話をご紹介しようと思います。

証券業界に身を置くようになった、日経準大手証券会社勤務時には、なんと、ボーナスが実質マイナス!なんて事もありました。
「会社潰れちゃったよ!~リーマンショック物語~」Part.2
https://1376partners.com/user/content_page/23910

'90年代の終盤、10月にとある外資系証券会社に移籍した私は、当然ながら、それまで勤務していた別の外資系証券会社を、その年のボーナス「権利」を捨てて、離職・移籍する事を決意したので、ボーナス支給の面談為に、次々と上司の部屋に呼ばれてゆく同僚を横目に、黙々と、淡々と、自分の仕事を続けていました。

外資系証券会社のボーナス支給についての「コミュニケーション」(上司との面談)は、概ね1月中に行われ、1月の終わりか2月の終わりにボーナスが支払われる事になりますが、当然ながら全く支払われないケースも少なく無く、その額を見て、即他社に転職してしまうような人達も珍しくありません。

ほとんどの同僚が順番に上司の部屋に呼ばれてゆき、ニコニコしながら帰ってくる人、ムスっとした表情で帰ってくる人を興味深く眺めていたら、ほぼ最後に、なぜか、「次、木村!」と私も呼ばれました。

部屋に入るなり、社長と、本部長と、直属の部長がにこやかな表情で、「木村、車を買い換えたいんだって?」と切り出し、「多分、充分な額だと思うよ」と1枚のレターを渡されました。

その数字を見て目が点!
思わず、こう申し上げました。
「いいえ、コレはいただけません!」
「まだ、移籍してきたばかりで、何のお役にも立ってませんから!」と。

直属の部長が、そんな私をたしなめます。
「前職のボーナスを捨てて移籍したんだから、それを加味しても妥当な数字だよ」
本部長は、「木村、ボーナスは、単に終わった年への感謝の意では無い。同時にこの先の木村の働きに期待しているというメッセージが含まれていると考えたまえ」
社長は、「これから一緒に働ける事を楽しみにしてるよ」と声をかけていただきました。

そうか、ボーナスは会社からの自分に対するメッセージなのだな、という事を始めて認識した瞬間でした。

そんな大切なボーナスの、最も有効な使い途として、今こそ株を買っておきましょう!
それが、これからの日本の「新常識」となりそうな予感がしています。



執筆:木村泰章

━━━━━━━━━━━━━
 単発スポット銘柄の見解
━━━━━━━━━━━━━
◆≪緊急即日公開銘柄[第29弾]≫
 銘柄公開後の高値を更新!
 年内の第2利確ポイント到達もイケそうですね。

━━━━━━━━━━━━━━
 個人的に注目している銘柄
━━━━━━━━━━━━━━
★★★お待たせしました30倍候補銘柄を公開します★★★

★ ま ず は 中 身 を 見 て く だ さ い ★

▼【閲覧無料】目標株価30倍を目指す「木村泰章のザ・カリナンダイヤ銘柄-PREMIUM-」の詳細はこちら
※購入済み、対象外、ログイン前の方、またキャンペーン終了後には表示されません キャンペーン終了後には表示されません

無料新着記事

記事一覧へ

今ご登録で特典5銘柄+大石銘柄+5000ptをプレゼント!

今すぐ無料登録 クリック