株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

(一社) 人工知能学会:18801(公社)日本証券アナリスト協会:01159

あすなろ投資顧問

2024-12-10 11:30:00

後場の注目株

アラブマネー流入銘柄など

シンカ(149A)
コミュニケーションプラットフォーム「カイクラ」をサブスク型で提供。
主に自動車向けに注力し、国内ディーラーの約10%を獲得している。今後はそのノウハウを不動産業界や医療業界にも活かすために開拓を進める模様。昨日はアラブ首長国連邦ドバイの投資家ヴォイチェフ・ヤクブ・ポドバス氏による大量保有が明らかに。保有目的は純投資とのことで、同氏は他にもカオナビやファーストリテ等も大量保有している。アラブマネー流入に注目が集まり、前場の株価は75日線を突破。

インフォメティス(281A)
エネルギー関連データを独自AIで解析し電力利用効率化ソリューションを提供。
ソニーの電力ICT関連事業がカーブアウトし設立され、昨日グロース市場に新規上場。ソニーから譲り受けた電力波形データ分析NILMが優位性のある要素となり収益につなげている。また、電力αの付加価値実現のために実証実験も積極的に行い、パイプラインは常に10案件以上を抱えている。来期以降の商業化に伴う収益期待を多く内包していると言えよう。IPOラッシュの12月は注目しておきたい銘柄だ。

新都ホールディングス(2776)
廃プラ、廃金属リサイクル関連事業を展開。
昨日は日本拠点のAIデータセンター事業に関し、カナダのHASHCAT社と業務提携契約を締結することを発表。同社は米スーパー・マイクロ・コンピューター社とAI算力設備の調達・構築に関する覚書を締結しており、この取り組みを実現するための重要なパートナーとして、大規模GPU算力ソリューションを提供するHASHCAT社と提携するに至った。前場の株価は大幅高。低位株ということで気迷いムードの相場では狙われやすい銘柄と見る。

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