株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

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あすなろ投資顧問

2025-01-07 11:30:00

後場の注目株

いよいよ復配期待の銘柄など

Synspective(290A)
小型SAR衛星を開発し、衛生データを販売、ソリューション提供する宇宙ベンチャー。
SAR衛星は雲を透過する電波を照射するため、全天候・全時間帯で地上観測ができる。その特性から、情報収集・警戒監視・安全保障など防衛用途にも広く利用されている。昨今の地政学リスクの高まりや国際情勢の複雑化は同社にとって追い風となろう。12月19日に東証グロース市場に新規上場し、株価は低迷が続いたが、足元では550円割れで底堅い動き。公開価格は480円。

第一屋製パン(2215)
関東地盤の製パン老舗。ポケモンパンが人気。
直近発表の24年12月期3Q経常利益は前年同期比92.3%増の5億4800万円に拡大。通期計画の5億4000万円に対する進捗率は101.5%とすでに超過している。ハンバーガーチェーンやコーヒーチェーン向けの業務用食材パンが増加傾向で好調。長期業績低迷の銘柄で無配が続いているが、回復の兆しでいよいよ復配期待も出てきたか。本日前場は200日線を試す展開。

ジェイ・イー・ティ(6228)
韓国ゼウス傘下の半導体洗浄装置メーカー。
先日は米半導体大手のグローバルファウンドリーズが米IBMを相手取って起こした訴訟が和解に至ったことが明らかに。IBMが知的財産と企業秘密を不正に利用し日本のラピダスなどに技術を開示したと訴えられていたが、懸念材料が解消された。同社はラピダスから研究開発業務を受託しているため安心感が浮上。株価は安値圏から出来高を伴って切り返し。

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