株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

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あすなろ投資顧問

2025-01-15 17:00:00

取り組み注意銘柄

その投資のデメリット、理解されていますか?

本日の取組み注意銘柄は金(実物資産)および金ETFを取り上げます

インフレが懸念される昨今、物価上昇に強いとされる金への投資に注目が集まっています。

確かに金の取引価格は10年前と比較して3倍以上に上昇しています。
しかし、金への投資は万能ではありません。金に投資することのメリットとデメリットを、株式投資との比較を交えながら考えてみましょう。

金は、歴史的に見てインフレの局面では価値が上昇する傾向があります。これは、紙幣の価値が下がる中で、実物資産である金が相対的に価値を高めるためと考えられます。

また、経済が不安定な状況下では、安全資産としての役割を果たすことがあります。しかし、金は株や債券のように配当や利息をもたらすことはありません。つまり、金そのものに価値が上昇しない限り、投資による収益は期待できないと言えるでしょう。

一方、株式は、企業の成長によって株価が上昇し、売買差益(キャピタルゲイン)や、配当や株主優待といった保有時利益(インカムゲイン)形で収益を得られる可能性があります。

また、株式市場は、新しい技術やビジネスモデルの誕生によって常に変化しており、長期的に見れば、金よりも高いリターンを得られる可能性も考えられるでしょう。

金はどこまでいっても金、実物資産であって、成長や変革などをするものではありません。

金と株式のどちらを選ぶべきか、という問いに対する答えは、投資家のリスク許容度や投資期間によって異なります。

金投資のメリットとしては、インフレヘッジに有効であること、経済不安定時の安全資産であること、長期的な資産保全に有効であることが挙げられます。

しかし、デメリットとしては、収益が期待できないこと、価格変動が大きいこと、盗難対策や金庫など保管コストがかかることが挙げられるのです。
近年は、金ETFや金投資信託といった、金に連動する投資商品もありますがこちらの商品は、現物で金を購入するよりも手軽に金投資を始められるというメリットがあるものの、手数料や信託報酬といったコストがかかります。

株式投資のメリットとしては、企業の成長による収益、配当や株主優待、多様な投資先が挙げられます。
デメリットとしては、価格変動が大きいこと、企業倒産のリスク、情報収集の必要性などが挙げられます。

金と株式を組み合わせて投資することで、リスクを分散させることも可能ですし、選択肢として有用な面は否定いたしません。

金への投資は、インフレヘッジや資産の分散化という観点から、一定のメリットがあります。
しかし、株式投資と比較すると、収益が期待できないことや、価格変動が大きいことなど、デメリットも無視できません。
どちらを選ぶかは、個人の投資目標やメリットとデメリットをしっかりと理解し、慎重な判断を行うことが重要です。

※上記は売りを推奨したり、投資の安全を100%補償しているものではありません。投資のご判断はご自身の意思で行ってください。

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■本日の取り組み注意銘柄

金(実物資産)および、金ETF

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