株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

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あすなろ投資顧問

2025-02-26 17:00:00

取り組み注意銘柄

その銘柄、握ってしまっていませんか?

本日の取組み注意銘柄はくら寿司(2695)を取り上げたいと思います。

同社の株価がストップ高となりましたことはご存じの方も多いかと思います。

その要因は株主優待制度の再導入を発表したことにあると考えられます。

先日の12月12日に同社は株主優待廃止を発表し、その後これらの要因を嫌気したと思われる株価の急落が起こりました。

株主優待廃止は、株主の公平性の観点から言えば、現代の潮流に沿ったものとも考えられます。

しかし、その後すぐに翻意し株主優待を再導入。
しかも「割引券から食事券」にするなど、より直接的な価値を付与する策を打ち出しました。

これは、ある意味で時代の流れに逆行しているとも考えられます。

そもそも、株主優待は、株主に対する感謝の気持ちを表すものであり、株主優待を目当てに株を購入する投資家も少なくありません。

しかし、株主優待の内容は企業によって異なり、必ずしも全ての株主にとって魅力的なものとは限りません。

また、株主優待は、株主にとってささやかな楽しみの一つではありますが、投資の判断材料としては、あくまでも補助的なものと考えるべきでしょう。

更に言えば、株主優待は企業の業績と直接の関係があるわけではなく、

企業の業績や将来性など、より重要な要素を考慮せずに、株主優待だけで投資判断を下すことは、木を見て森を見ずの状態になりかねません。  

今回のくら寿司の株価乱高下は、株主優待の再導入という材料に反応した短期的な動きである可能性が高いと考えられます。

株主優待の廃止や新設に一喜一憂して、安易に飛びつき買いや投げ売りをすることは、長期的な視点で見ると得策ではありません。

株式投資は、企業の成長に投資するものです。株主優待は、あくまでも付加的な要素であり、投資判断の基準とするべきではないでしょう。 

結論として、くら寿司の株価急騰は、株主優待の再導入という材料に反応した一時的な動きである可能性が高いと考えられます。

株主優待の廃止や新設に一喜一憂して、安易に飛びつき買いや投げ売りをすることは、長期的な視点で見ると得策ではありません。

投資を行う際には、企業の業績や将来性など、より重要な要素を総合的に判断することが重要でしょう。

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※上記は売りを推奨したり、投資の安全を100%補償しているものではありません。投資のご判断はご自身の意思で行ってください。

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■本日の取り組み注意銘柄

くら寿司(2695)

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