【材料豊富な3銘柄をチェック】分割思惑・優待新設・上方修正
インフラ関連のシステム開発・構築、運用保守。
創立60周年の節目を迎えるにあたり、昨日、株主優待制度の新設を発表。対象株主にクオカードを贈呈する。2025年9月末の基準日については、継続保有の条件を設けない方針。足元の業績は好調で、2月には期末一括配当を従来計画の25円から28円(前期は20円)に増額修正したばかりだ。また、PER:7倍台、PBR:0.7倍台の割安感も投資家の物色意欲を刺激しそうだ。前場の株価は戻り高値を更新。
バリュエンス(9270)
ブランド品のリユース事業を手掛ける。自社オークションやECも強化。
4/11に、2025年8月期通期の業績予想を上方修正。営業損益予想を6億円から13億円へと上方修正し、前期の4億2600万円赤字から一段と改善する見通し。海外売上高比率が2割を超えるため、トランプ関税の影響を考慮する必要があるものの、業績予想は既に保守的に反映しているようだ。関税の影響が軽微であれば下期はオークション事業の収益性改善も見込まれる。テクニカルは三役好転。
キーエンス(6861)
計測制御機器の大手。国内工場での生産が主軸。
昨日、東証が株式投資に必要な最低投資金額を10万円程度に引き下げるよう全上場企業に要請することが明らかとなった。これにより上場企業の株式分割ブームが到来する可能性があり、最低投資額が100万円を超える同銘柄に注目。今期業績予想は非開示だが、前期経常利益は3期連続で過去最高を更新している。2025年3月期の決算発表は明日を予定している。
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