株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

(一社) 人工知能学会:18801(公社)日本証券アナリスト協会:01159

あすなろ投資顧問

2025-04-25 17:00:00

取り組み注意銘柄

【大型連休目前増刊号】連休前に売っておきたい銘柄3選

今回の取り組み注意銘柄は“大型連休目前増刊号”。

つまり目的としては、連休前にスパッとサッパリ今回の銘柄を整理して、お休みを満喫して頂こうというもの。

それでは早速ですが、以下の3銘柄をご覧頂きたい。


・伊藤忠商事(8001)
総合商社の一角。2015年頃中国のコングロマリット中国中信集団公司(CITICグループ)に大規模な出資を行う。米中貿易戦争により中国の食卓に欠かせないアメリカ産豚肉の価格が急騰すると、同国の個人消費が弱まる事も考えられる。そうなると、CITICが行う国内融資等が焦げ付くリスクや、伊藤忠の中国関連ビジネスの1兆円単位のエクスポージャーが吹き飛び、これが株安の原因になるかもしれない。


・資生堂(4911)
化粧品メーカーで知らない方はいないだろう。四季報によると、「中国を第2の本社と位置付け、積極展開」との事だ。AIのXENOによると、同社販売エリアの約35%を中国が占めており、日米が貿易で半導体製造装置関連と同様、他の汎用品も同じようなルールが課されるとなれば、中国向け売上高が吹っ飛ぶ可能性も想定されるだろう。

・ファナック(6954)
日本が誇る最高峰の工作機械メーカーと言ってもいいだろう。中国の国策EV投資を受け同社のロボット工作機の受注が旺盛な様子である。工場自動化に貢献する各工作機械は今後も引き合いが強まるものとみるものの、工作機械が北朝鮮のミサイルのモーターに流用された経緯もある事から、ホワイトハウス及び我が国の政府が警戒する可能性は高く、リスクも高まるであろう。

以上は代表的な中国関連銘柄であるが、やはり投資におけるリスクはなるべく減らしておきたいところ。
中国は依然大きなマーケットでありかつ安価な労働資源が豊富である事から、ビジネスチャンスが広がっている。
そのため、上記3社以外にも多くの中国関連銘柄が存在する。

会員の皆様において、保有している銘柄でカントリーリスク(中国)が懸念されるようなものがあれば、お気軽にご相談して頂きたい。

アナリストチームが真摯に対応させて頂こう。

免責事項
※上記は売りを推奨したり、投資の安全を100%保証しているものではありません。投資のご判断はご自身の意思で行ってください。

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■本日の取り組み注意銘柄

【中国関連銘柄】
伊藤忠商事(8001)
資生堂(4911)
ファナック(6954)

やはり、中国のようなカントリーリスク、貿易戦争リスクは避けたいところ。大切なおカネは盤石と見る銘柄に投資したいのが多くの投資家の心情であろう。

私共アナリスト陣が練りに練り分析に分析を重ねて、「これは間違いない!」と考えた銘柄こそあなた様に仕込んで頂きたい。

上記のようなリスクはほとんどないと考えていいだろう。

▼その銘柄の詳細は以下のバナー画像をクリック!(※購入済み、対象外、ログイン前の方、またキャンペーン終了後には表示されません)
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