【 特別版 】GW明け、海外勢の買いは続くか?市場の命運を握る最大の焦点

愛すべき読者の皆様、いつもお世話になります。あなたの大石です。
早い方は4月26日から始まったゴールデンウィークも、いよいよ中盤戦ですね。皆様、いかがお過ごしでしょうか?
私、大石は結局……オフィスでこのコラムを執筆しております。
ふと、あすなろ投資顧問の管理画面を覗いてみると、連休中にもかかわらず、
・「ゴールデンダブルテンバガー銘柄」へのお申し込み
・「ダイヤモンドVIP」の新規ご契約
・「ダイヤモンドVIP」の継続契約(現在、3Dセキュア認証で少々お手続きに時間がかかっている方もいらっしゃいます)
・「SHODO会員」のご契約
など、続々と皆様からのご期待を頂戴しております。
特に【ゴールデンダブルテンバガー銘柄】につきましては、今回【スーパーセール対象】とさせていただいた影響もあり、金曜日からお申し込みが爆発的に増加中です。ご検討中の方は、枠に限りがございますので、お早めにお手続きいただけますと幸いです。
それにしても、これほどまでにあすなろをお頼りいただけるとは、投資顧問としてこれ以上の喜びはありません。本当に、心より感謝申し上げます。
そして何より、この連休中にも相場に積極的に参加されようとしている会員様には、大きな敬意を表します!
さて、本日は、大型連休中にもかかわらず、こうしてコラムを読みに来てくださった皆様のために、「投資主体別売買動向」の分析をお届けします。
現在、市場では非常に興味深い現象が起きています。
ぜひ、最後までじっくりとお読みください。
勝利を目指すすべての皆様へ、届けこの想い!
―――――― 以下、本文 ――――――
【概況サマリー】
最新週(4月21日~4月25日)の日本株市場は、海外投資家の買い意欲が一段と加速したことを受け、日経平均株価は週間で+2.81%と大幅な上昇を記録しました。
その一方で、個人投資家は記録的な規模で売り越しており、両者の対照的な動きがますます鮮明になっています。この状況、私は変えたいと強く願っています!
――――――
【当週の注目ポイント】
・▲ 海外勢:買い越し幅が前週比で約1.9倍に急拡大!
・▼ 個人投資家:過去数ヶ月で最大規模の売り越し!
・▼ 信託銀行:売り越し幅が拡大
・▲ 事業法人:買い越し基調を維持
・▲ 日経平均株価:海外勢主導で大幅続伸
――――――
【主要投資主体の動向(差引額 / 単位:億円)】
・▲ 海外投資家: +2,881億円 (4週連続の買い越し / 前週+1,504億円から大幅増△)
・▼ 個人投資家: -3,549億円 (大幅な売り越し / 前週から幅拡大▼)
・▼ 信託銀行: -1,085億円 (売り越し転換 / 前週の買い越しから一転▼)
・▲ 事業法人: +793億円 (買い越し継続 / 前週も買い越し△)
・▼ 投資信託: -568億円 (売り越し転換 / 前週の買い越しから一転▼)
――――――
【市場への示唆:深掘り解説】
・海外勢の買い加速▲▲▲
4月に入ってからの海外勢の買い越し基調は明らかでしたが、当週はその勢いがさらに増しました(+1,504億円 → +2,881億円)。これは単なる買いの継続ではなく「加速」であり、海外勢が日本株への資金配分を本格的に増やし始めた可能性を示唆しています。為替市場での円安進行が一服したことも、彼らの買い安心感につながったのかもしれません。この規模の買い越しは、市場全体の基調を左右する強力な推進力となります。
・個人の記録的な売り越し▼▼▼
株価上昇局面で個人投資家が利益確定売りを出すのは珍しくありませんが、当週記録された-3,549億円という売り越し規模は、特筆すべき大きさです。これは、短期的な相場の過熱感への警戒、あるいは信用取引のポジション解消などが複合的に影響した結果と考えられます。海外勢が「買い」に向かう一方で、個人が「売り」で応じるという典型的な構図ではありますが、今回はその規模の大きさが際立っています。
・信託銀行の売り転換▼
年金基金などの動向を反映するとされる信託銀行が、4月第2週・第3週の買い越しから一転、再び大きな売り越しに転じた点はやや気になるところです。これは、ポートフォリオ内の資産配分調整(リバランス)や、株価上昇に伴う利益確定の動きが継続している可能性を示唆します。海外勢の楽観的なムードとは一線を画す、慎重な動きと言えるでしょう。
――――――
【需給は完全に海外勢主導】
個人の記録的な売り越しや信託銀行の売り越しをものともせず、海外勢の旺盛な買いが株価を押し上げたことから、現在の市場が完全に「海外勢主導」の展開であることが明確に示されました。
――――――
【今後の展望:注目すべきポイント】
・海外勢の買いは続くか? ▲:最大の焦点です。この資金流入が継続すれば、多少の調整局面を挟んだとしても、上昇トレンドは維持される可能性が高いでしょう。ゴールデンウィーク明けの動向が、今後の流れを占う試金石となります。
・個人の売りは一巡するか? ▼:記録的な売り越しを記録した後、個人投資家の需給がどのように変化するかに注目です。売りが一巡すれば、相場の下値を支える要因に転じる可能性もあります。
・国内機関投資家の動向 ◻️:信託銀行をはじめとする国内機関投資家が、今後、海外勢の動きに追随するのか、それとも引き続き慎重な姿勢を維持するのか。彼らの動向も注視していく必要があります。
―――――― 以上、分析でした ――――――
この先、海外勢が利益確定に動いてくるタイミングも警戒しつつ、基本的な戦略は引き続き【上げたら利食い・下げたら買い目線】で臨みましょう。
先日公開した実践トレード動画でもお見せしましたが、現在の相場環境であれば、1銘柄あたり最大200株程度のポジションでも、十分に2桁万円の利益を狙うことが可能です。
ボラティリティ(価格変動率)が高いということは、裏を返せば「そうした短期的な利益獲得のチャンスも大きい」ということなのです。
弊社が提供する単発スポット銘柄は、最終的な目標株価は高めに設定していますが、そこに至る過程においても、相場の状況に合わせた機動的なトレードで、着実に利益を積み上げていくことが可能です。
トランプ前大統領がいつ何を発言するか分からない不透明な状況下では特に…
【あすなろ流:上げたら利食い・下げたら買い目線】
この戦略が、現在の相場に非常に有効だと確信しています。
市場の動きに怯えることなく、様子見に徹するのでもなく、積極的に行動を起こしていきましょう。
相場はあすなろと共に
あすなろ投資顧問
代表 大石やすし
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