株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

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あすなろ投資顧問

2025-06-18 17:00:00

取り組み注意銘柄

その銘柄、悲しい展開になるかも

さぁ、本日も大人気コンテンツ、取り組み注意銘柄のお時間です。

本日はとても重要な標語を交えてお話をして参りますのでぜひ最後までご覧ください

本日の株式市場で、アドバンスクリエイト(8798)の株価がストップ高となりました。

このような急騰を見ると、投資家の中には、この勢いに乗じて利益を得たいと考える方もいるかもしれません。

しかし、現在の同社株への投資には、いくつかの注意すべきリスクが存在すると考えられます。

まず、同社は依然として赤字体質から脱却できていない現状があります。株価の急騰は、必ずしも企業の基本的な収益力に基づいているとは限りません。

業績が伴わない株価上昇は、持続性に欠け、その後に急激な反落を招く可能性が高いと推測されます。

ストップ高で買えない状況が続いた後、ようやく買えた時には売り抜けに負けて急落。高値掴み……なんてパターンも十分想像できることでしょう。

さらに、アドバンスクリエイトは、東京証券取引所、福岡証券取引所、札幌証券取引所から改善報告書の提出請求を受けており、東京証券取引所からは上場違約金の徴収も受けています。

これらの事実は、同社の内部管理体制や情報開示体制になんらかの問題があったことを示唆しているのかも知れません。

会社側は、これらの問題が通期業績予想に与える影響は軽微であると見ているようですが、企業としての信頼回復には相当な時間と努力が必要となるでしょう。

投資家からの信頼を失った企業は、資金調達や事業運営において不利な状況に置かれる可能性があります。

このような状況下での株価の急騰は、特定のポジティブな噂や思惑によって引き起こされている可能性も否定できません。

株式市場には「株価は常に半年後を織り込んだ指標である」という格言があります。これは、株価が将来の業績や出来事を先取りして動くことを意味します。

しかし、同時に「株価は噂や思惑で買われ、事実で売られる」というもう一つの重要な教訓も存在します。これは、根拠のない噂や過度な期待によって株価が一時的に上昇しても、実際の事実が判明した際に、失望から一気に売りが出やすいことを示しています。

現在の同社の状況を鑑みると、株価の急騰は、その裏付けとなる具体的な業績改善や、企業の根本的な信頼回復にはまだ至っていない段階であると考えられます。

したがって、裏付けのない株価上昇は、すぐに反落が来る可能性が高いと見るべきでしょう。
短期的な値動きに惑わされず、企業のファンダメンタルズと、信頼回復への道のりを冷静に見極めることが、賢明な投資判断には不可欠です。

【まとめ】

アドバンスクリエイト株のストップ高は魅力的ですが、赤字体質や取引所からの改善要求といった背景を考慮すると、その株価上昇は裏付けに乏しい一面があるでしょう。
「株価は噂や思惑で買われ、事実で売られる」という市場の鉄則を忘れずに、慎重な投資判断が求められると推測します。

※本記事は、投資に関する情報提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的とするものではありません。投資の最終決定は、ご自身の判断で行ってください。

さて、決算発表前後の取り組み方に対するアンケートにご協力ください(回答期日2025年6月18日まで)

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■本日の取り組み注意銘柄

アドバンスクリエイト(8798)

ストップ高の銘柄や突如急騰した銘柄を見れば「お祭りだ!」と飛びつきたくなるかもしれません。

ですが、そもそも「急騰した時点で持っている」と言う先見の明こそが投資には大切なのではないでしょうか?

つまり、しっかり精査分析された「高騰候補株」に予め乗っておくことが大切でしょう。

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