【3銘柄】雲抜けテーマ株はこちら
ステーキハンバーグレストランを全国展開。
昨日発表の2Q決算は、売上高145億9000万円(前期比15.0%増)、営業利益12億2400万円(同0.3%増)と大幅増収。4月実施の値上げ効果が奏功し、客単価向上により既存店売上高が堅調に推移している。4-6月期単独では営業利益が前期比56.1%増と大幅改善を見せており、値上げによる採算改善が鮮明だ。今期通期見通しは売上高295億円、営業利益30億円を維持しており、上期進捗率から判断すると、達成は十分可能とみられる。前場は出来高急増で6月の戻り高値を更新。業績改善を背景とした上昇トレンドが継続することが期待される。
大豊工業(6470)
トヨタ系列の自動車部品メーカー、エンジン軸受製品や鋳造品が主力事業。
前期決算で売上高1127億8900万円(前期比0.7%増)を確保したものの、営業利益は6億1000万円(同75.5%減)と大幅減益。今期2026年3月期業績予想では売上高1170億円(前期比3.7%増)、営業利益21億円(同244%増)と大幅な収益改善を見込んでいる。トヨタ系中堅部品メーカーとして自動車市場の回復による恩恵を受けやすく、構造改革効果の発現も期待される。前場の株価は約1カ月半ぶりに650円台を回復する勢い。自動車関連株として米関税の影響への懸念もあるが、トヨタグループとの強固な関係性を背景に業績回復への期待が高まると見る。テクニカル的には下値からの反発局面で、前場は一目均衡表の抵抗帯を突破。
アストロスケールホールディングス(186A)
宇宙デブリ除去や人工衛星の寿命延長サービスを開発する宇宙ベンチャー。
前期決算は最終損失215億円の大幅赤字となったが、今期2026年4月期は赤字幅縮小を見込み、プロジェクト収益110~130億円(前期比80.7%-113.5%増)、売上収益50-60億円(同103.5%-144.2%増)と大幅な事業拡大を予想している。宇宙産業の急拡大と宇宙デブリ問題の深刻化を背景に、同社の技術力に対する期待は高まっている。2025年4月には日本航空宇宙学会から「宇宙ビジネス共創賞」を受賞するなど技術面での評価も獲得。商業化への道筋は長期的な視点が必要だが、宇宙防衛や持続可能な宇宙利用への社会的要請の高まりから、宇宙関連テーマ株として中長期的な成長ストーリーを描く銘柄として期待。前場は一目均衡表の抵抗帯を突破。
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