今をときめく増配ラッシュ銘柄など
注文住宅の企画・設計・施工・販売を全国展開する住宅メーカー。
前期決算は大幅減益となったが、今期2026年5月期は経常利益90億円(前期比2.4倍)のV字回復を見込む。最大の注目材料は10期連続増配の発表で、2026年5月期の年間配当は1円増の196円となり配当利回りは5.7%に達する。年間配当は10年で19倍に増加しており、配当性向は382%と高水準だが継続的な株主還元姿勢が際立っている。さらに昨日は、株主優待制度の拡充を発表し、優待品のQUOカードの贈呈額が2倍に増額された。今をときめく高輪ゲートウェイ駅に本社ビルを保有しており、保有不動産の価値上昇も期待される。前場は窓開け急伸で25日線は上向きに変化。
KOA(6999)
固定抵抗器で世界シェアトップクラスの電子部品メーカー。
7/23に2026年3月期業績予想の大幅上方修正を発表し、昨日はストップ高。売上高を655億円から672億円に上方修正し、純利益は前期比4.3倍の11億円に大幅増額修正した。直近1Q決算では売上高168億円(前期比3.9%増)、営業利益5億円(同117.1%増)と大幅増益を達成している。上半期予想も従来の1.3億円の赤字から9.5億円の黒字に転換するなど、収益構造の改善が鮮明に表れている。自動車向け電子部品の需要回復や新製品投入効果により業績が急回復しており、抵抗器メーカーとしての技術力が高く評価されると見る。本日前場は売り優勢となり、押し目を監視中。
メディシノバ・インク(4875)
神経疾患・呼吸器疾患治療薬の開発を行う米国籍バイオ医薬品企業。
7月24日に主力開発化合物MN-166(イブジラスト)及びMN-001(タイぺルカスト)に関する臨床試験の進捗について好材料を発表。治験は順調に進捗しており、両化合物とも患者登録が計画通り進んでいることが明らかになった。特にMN-166はALS(筋萎縮性側索硬化症)治療薬として期待が高く、日本や韓国で20年以上使用実績のあるイブジラストの新用途開発として注目度が高い。時価総額約90億円の中小型バイオ株として、治験成功時の株価インパクトは大きいと見る。前場の株価は底値圏から大幅反発。
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