【3銘柄あり】イーロンマスクが使う手法

私に要望がある時は遠くからずっと見てくる
【3銘柄あり】イーロンマスクが使う手法
昨日は、
「私は2024年10月末にコラムを書いてから、今まで4銘柄の10倍超えの銘柄と9倍超えの2銘柄、ほか大化け株200銘柄以上をご紹介してきました。
適当に銘柄を選んでいるわけではなく、これは推論や数学(確率論、ベイズの定理など)を組み合わせて選定しています。
ふつうは、テクニカルやファンダメンタルズ(業績面)を見て選ぶと思いますが、私の分析法はかなり特殊であり、業界で使っている人は見かけたことがありません。
それがPxL法という奴です。
これは、フェルミ推定とベイズ定理と三表分析モデルを合わせた私の分析法です。」
とお伝えしました。
そしてきのうはフェルミ推定をご紹介しましたが、きょうはベイズ定理をお教えします。
これは18世紀の英国の数学者で牧師でもあったトマス・ベイズが提唱した、新しい情報が手に入ったときに、もともと持っていた仮説の確率をどう更新するかを厳密に定義する数学的フレームワーク。
最近では大学の統計学で学ぶところもあるようです。
まあ簡単に言うと条件付き確率に過ぎないので、大学の受験数学やってた人はすぐに理解できるくらい簡単です。
橘玲著の『テクノ・リバタリアン―世界を変える唯一の思想』にもでてきましたね。
テクノリバタリアンとは、Web3とかブロックチェーン、暗号資産技術を活用して、従来の中央集権的な政治構造から超国家主義的な世界主義へ転換しようとする思想、と書けます(最近の言葉なので明確な定義がありません、私もテクノリバタリアンなので、自分ではこう解釈しています)。
この思想のメリットは、通貨依存の金融政策主義から脱却し、既存の政治的な枠組みにとらわれない社会を追求できることでしょう。
エルサルバドルは暗号資産を主要通貨にしましたが、米ドルや英ポンド、日本円のように金融当局は金融政策を行うことができません。
つまり暗号資産が暴落するとエルサルバドルのような国は終了してしまい、ドルが介入してアメリカが乗っ取ることも可能になります。
ただ、特定の国の供給力に依存した通貨がそもそも存在しなければ、政治的圧力が分散され平和な社会が創造できると私は思っています。
また、強い規制も存在しないため、IT技術に強くものが作れるエンジニアの天国になると思います。
だからイーロンマスクなどがテクノリバタリアンの急先鋒などと言われているのでしょう。
この思想については、各国・地域の金融政策や、マネタリズムと比較して論じましたので、休日にでも私の過去のコラムをご覧ください。
私は経済学を履修しましたが、あまり金融政策もマネタリズムも良いものとは思っていません(これは株式市場にとってよいものわるいものという意味ではなく、道徳的な感情)。
さて話がかなり逸脱しました、まとめるとテクノリバタリアンは、冷徹なメトロポリタン主義といいかえることもできるかもしれませんね。
それではベイズの定理を説明します。
これは、迷惑メールフィルター、医療診断、人工知能の機械学習、犯罪捜査の推理など、現代社会のあらゆる場面で使われています。
投資判断でも極めて有用な道具と言えるでしょう。
まず定理の数学的な根拠を押さえます。
事象AとBについて、条件付き確率の定義から次の二式が得られます。
P(A|B) = P(A∩B) / P(B)
P(B|A) = P(A∩B) / P(A)
※∩(cap)・・・積集合、∪(cup)・・・和集合、それぞれ帽子のキャップと飲料容器のカップで覚えると楽。
両式から共通項P(A∩B)を消去すれば、ベイズの定理が導出されます。
P(A|B) = P(B|A) × P(A) / P(B)
さらに分母P(B)は全確率の定理を用いて展開できます。
P(B) = P(B|A) × P(A) + P(B|¬A) × P(¬A)
これでベイズの定理は完全に閉じた形になります。
未知の事後確率P(A|B)は、事前確率P(A)、肯定的尤度P(B|A)、否定的尤度P(B|¬A)の3つから一意に計算できます。
※尤度・・・ゆうど。もっともらしさ。パラメータが変数となり、データが変数の確率と比較できる
この閉じた構造が、ベイズ的思考の数学的な強みなのです。
二つの例題でこの定理を試してみます。
【例題1:自動車事故の確率】
ステップ1として、基準率を押さえます。
日本の年間人身事故件数は約30万件、運転免許保有者は約8000万人。(だいたい、ある程度の数字はフェルミ推定で出してください)
ドライバー1人が1年間に事故を起こす確率は、P(事故)=30万÷8000万=0.00375、すなわち0.375%。
これがベースとなる事前確率です。
ステップ2、ここに「飲酒運転常習者である」という観測を加えます。
仮置きとして、月1回以上飲酒運転をする常習者の割合をP(常習)=1%、事故ドライバーに占める常習者の割合をP(常習|事故)=8%と置きます。
ベイズの定理に代入すると次のようになります。
P(事故|常習) = P(常習|事故) × P(事故) / P(常習)
= 0.08 × 0.00375 / 0.01
= 0.0003 / 0.01
= 0.03 = 3.0%
事前確率0.375%が事後3.0%、約8倍に跳ね上がる計算です。
ステップ3、さらに条件を重ねていきます。
深夜帯の運転は事故率が約2倍、悪天候時は晴天時の約3倍と言われています。
これらの条件が独立だと仮定して掛け合わせれば、「飲酒運転常習者かつ深夜帯運転かつ悪天候」というドライバーの事故確率は次の通り。
P(事故|常習∩深夜∩悪天候) = 0.00375 × 8 × 2 × 3 = 0.18 = 18%
40年のドライバー人生で累積確率を計算すれば、1−(1−0.18)の40乗で約99.97%、ほぼ確実に事故経験者となる計算になります。
ステップ4、実数値との照合で頑健性を確認します。
警察庁の統計によれば、飲酒運転事故の発生率は通常運転の約8倍。
仮置きの積み上げだけで弾き出した8倍という数字が実値と完全に一致しており、仮置きの妥当性が確認できます。
これがベイズ更新の威力です。
事前の知見に新しい観測を重ねるたびに、確率は加速度的に更新されていきます。
【例題2:決算発表後の株価上昇確率】
決算翌日に株価が上昇する事前確率は、何の情報もなければコイントスと同じ50%。
しかし実際の市場では、銘柄ごとに事前のトレンドや市場の織り込み度がまったく異なるため、事前確率は銘柄ごとにバラバラです。
事象を次のように定義します。
A=「翌日株価上昇」、¬A=「翌日株価下落」、B=観測された決算内容
ベイズの定理は次の形になります。
P(A|B) = P(B|A) × P(A) / P(B)
P(B) = P(B|A) × P(A) + P(B|¬A) × P(¬A)(補足:¬・・・ノット。Not sign。余事象)
決算ラッシュ中の市場で観察される4つのパターンを、この数式に当てはめて計算してみます。
【ケースA:強気織り込み+好決算で続伸】
事前確率:P(A)=0.70(上昇トレンドが継続している銘柄)
肯定的尤度:P(好決算|A)=0.85(強い銘柄は実際に好決算を出す傾向)
否定的尤度:P(好決算|¬A)=0.50(下落銘柄でも好決算は出うる)
全確率:P(好決算) = 0.85×0.70 + 0.50×0.30 = 0.595 + 0.150 = 0.745
事後確率:P(A|好決算) = 0.85×0.70 / 0.745 = 0.595 / 0.745 ≈ 0.80
事前70%→事後80%。上昇方向に確信度が一段強化されます。
【ケースB:強気織り込み+期待未達で急落】
事前確率:P(A)=0.60(買い思惑で買われていた銘柄)
肯定的尤度:P(失望|A)=0.10(強気銘柄では失望観測は稀)
否定的尤度:P(失望|¬A)=0.50(実は弱かった銘柄では失望観測が頻発)
全確率:P(失望) = 0.10×0.60 + 0.50×0.40 = 0.06 + 0.20 = 0.26
事後確率:P(A|失望) = 0.10×0.60 / 0.26 = 0.06 / 0.26 ≈ 0.23
事前60%→事後23%。期待ハードルが高い銘柄ほど、わずかな失望で事後確率が大幅に下方修正される構造が数式で表現できます。
【ケースC:弱気織り込み+悪材料出尽くしで反発】
事前確率:P(A)=0.30(株価が長期下落、悲観織り込み済み)
肯定的尤度:P(予想並み|A)=0.55(弱い銘柄でも予想並みは出る)
否定的尤度:P(予想並み|¬A)=0.25(さらに弱い銘柄は予想すら下回る)
全確率:P(予想並み) = 0.55×0.30 + 0.25×0.70 = 0.165 + 0.175 = 0.34
事後確率:P(A|予想並み) = 0.55×0.30 / 0.34 = 0.165 / 0.34 ≈ 0.49
事前30%→事後49%。市場が「さらなる下方修正」を織り込んでいた銘柄に「予想並み」という観測が入ると、事後確率は約1.6倍に上方更新されます。
これが「悪材料出尽くしによる反発」のベイズ的な正体です。
【ケースD:弱気織り込み+追加悪材料の追い打ち】
事前確率:P(A)=0.20(既にコンプライアンス問題などで警戒中)
肯定的尤度:P(追加悪材料|A)=0.05(強い銘柄では追加悪材料は出にくい)
否定的尤度:P(追加悪材料|¬A)=0.45(弱い銘柄ほど追加悪材料が連鎖しやすい)
全確率:P(追加悪材料) = 0.05×0.20 + 0.45×0.80 = 0.010 + 0.360 = 0.37
事後確率:P(A|追加悪材料) = 0.05×0.20 / 0.37 = 0.010 / 0.37 ≈ 0.03
事前20%→事後3%。事前確率が既に低い銘柄でも、新たな悪材料が観測されれば事後確率はさらに大きく下方更新される。
これがベイズの非対称性として知られる現象です。
4つのケースを表でまとめれば次のようになります。
ケースA:事前0.70→事後0.80(+0.10、上方更新)
ケースB:事前0.60→事後0.23(−0.37、大幅下方更新)
ケースC:事前0.30→事後0.49(+0.19、上方更新)
ケースD:事前0.20→事後0.03(−0.17、底値割れ)
注目すべきは、ケースBとケースCの対比です。
決算内容を絶対値で見ればケースB「失望」よりケースC「予想並み」の方が良いはずなのに、ケースBは下方、ケースCは上方と動きの方向自体が真逆になっています。
これこそがベイズの定理が教えてくれる本質、すなわち「観測の意味は事前確率との相対関係で決まる」という構造です。
【締め】
数式を組んでみてわかるのは、決算後の株価動向は確かにベイズ的に分解できるということ。
しかし同時に、4ケースで仮置きした事前確率も尤度も、現実には正確に推定できない量です。
事前確率P(A)はコンセンサス予想、PER、株価チャート、ガイダンス、需給などの複合情報からの主観的判断。
尤度P(B|A)に至っては、過去の類似事例からの統計的推測でしかありません。
結局のところ、事後確率は分解可能であっても、入力する数字に必然的な誤差が含まれる以上、出力もまた確率分布の中にしかない。
そして事後確率が80%だろうと20%だろうと、その背後にあるのは「100回繰り返したら80回そうなる」という統計的真理であり、目の前の1回の決算がどちらに転ぶかは最後の最後で丁半。
ベイズで分解しても、市場は最終的には参加者全員の集合判断で決まる予測不能の場であり続けます。
だからこそ、決算内容が良くても売られることもあるし、悪くても買われるcaseがあるんです。
ゆえに、決算プレイを提案してくる業者は賭博業者といってもいいでしょう。
しかしだからこそ、確率の偏りを意識した投資判断には意味があります。
100%当てに行くのではなく、確率の偏りを読み取り、その偏りに従ってポジションのサイズや銘柄の組み合わせを調整する。
最後の不確実性を丁半として受け入れたうえで、それでも事前確率と尤度を1つずつ吟味する作業を積み重ねる胆力こそが、長く相場と付き合うための土台になりそうです。(まぁ決算プレイでここまで計算するような業者はいないとほぼほぼ断言できます・・・)
私はなるべく事象は定量化するようにしています。
これはプログラム開発で学んだ意識であり、定性的なものも定量化することで、この世のあらゆることは自動化できるからです。
定性的なものを定量化させるには、AIプロパイダーが発行しているAPIをプログラムに組み込んでもいいし、自分で定義づけしたコードを書けばいいだけです。
これによって、大化けのポテンシャル(目標株価など)を数字にすることができるのです。
ただ、変数が多過ぎると、可能性が高過ぎて、数字にさえできない恐ろしいような銘柄もごくまれに存在することがあります。
それは過去のキオクシアHDとかでしょうか。
30倍以上になるなどと信じていたのは社長大石くらいでしょう。
まぁ、彼は独自ルートで様々な情報を得ていたので、「上がる」熱量は凄かった。
そのルートなどを考慮して、次に超大化けすると見ているのが、「社長大石の大仕掛け銘柄~密約~(****)」。
私も銘柄を見て「おや?」と思いました。
いきっている私がこんな感情を吐露することは滅多にないです。
その意味は実際に銘柄をお買い付けして確認してみてください。
皆様も同じ感情になるはず!!!
本日の処方銘柄
四季報パック第68弾
GO(581A)
[おいらも良く使うタクシー配車アプリ 四季報情報はありませんが・・・]
トランザクション・メディア・ネットワークス(5258)
[ストック収益つよい]
CAPITA(7462)
[今ホットなエネオス系SS]
社長大石の大仕掛け銘柄~密約~(****)
それでは本日もお大事にどうぞ^^
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■ マサトがご紹介した銘柄の動向
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【殿堂入り】
◇イオレ(2334)506円→9900円(+1856.52%UP)
ご紹介から株価19倍超え、約20倍となったマサト銘柄。
分割しましたがピーク時の人気を取り戻すのは難しい。
9月初旬に株式分割が来ると思ったんですが1カ月ずれましたね。
◇リベルタ(4935)120円→1320円(+1000.00%UP)
ご紹介から短期11倍のマサト銘柄。
こちらも殿堂入り。今からの高値掴みはNG。
東証スタンダード市場&出来高増減等を見ながら選定。
◇東洋エンジ(6330)739円→8760円(+1085.38%UP)HOT!!
ご紹介から1年以内に株価11.85倍となりました。
マサトのテンバガー3兄弟。
安く仕込めた方はおめでとうございます!!
◇岡本硝子(7746)160円→1638円(+902.37%UP)HOT!!
今年2発目のマサトテンバガー銘柄。
1年以内に株価10倍超えとなりました。
早仕込みできた方はおめでとうございます!
【ホットな奴】
◇日本電波工業(6779)836円→2600円(+211.00%UP)NEW!!
高値更新!株価3.11倍!
決算発表が好感されたもよう。
◇シチズン時計(7762)868円→2327円(+168.09%UP)NEW!!
高値更新!株価2.68倍!
実は工作機械も作っている。
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■ 単発スポット銘柄等の回診
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★あすなろプライム銘柄(****)
本日の朝方(9時30分頃)にまた新たな銘柄を公開。
狙い通り押し目で買えたと思います。
★【緊急即時公開】先仕込み大儲け銘柄(****)
急騰大幅高!!
ハッピーレターをお送りしましたので確認&利確をしましょう。
★【緊急】電撃先出し即時公開銘柄【国策編】(****)
こちらも上昇で第2利確ポイントに接近中。
週末なのでちゃちゃっと売っておきましょう。
★TOB一撃急騰期待銘柄(****)
ほんまにめちゃくちゃ売れてます。
まだ募集中なので、今すぐお買い付けください。
★社長大石の大仕掛け銘柄~密約~(****)
ついに社長大石銘柄の新作が発表されました。
さっそく、多くの方がバンバン申しこまれています。
売り切れとなる前に、参加枠だけは確保を!!!
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