全体フォロー:【号外】保有株を売って下さいと言いましたよね?
あすなろプライム会員様へ
■ 待っていました、この調整局面
前回(10月8日)の全体フォローで、「明日までに持ち株を売ってください」とお伝えしました。
その後は10月9日の日経平均終値は6万9030円。そこから米国の物価指標をきっかけに下落し、6万5000円を割り込む水準まで調整しています。
やはり、といった展開。
売っておくようにとお伝えしてズバリ正解でした。
前回のフォローを参考に取り組まれている方は今の下落を見て
「さあ、どこで買ってやろうか」
そんな気持ちで、次の一手を探っているかと思います。
資金に余裕を持たせておけば、下落局面でも慌てず次の投資機会を探ることができますね。
「売り損ねた」「フォローを見逃していた」
そんな方も見通しが参考になると思うので最後までお読みください。
■ なぜ下がったのか? 米国の物価指標が引き金に
まず足元の下げを理解しましょう。
結論から言うと、FRBの追加利上げを警戒した「リスク回避売り」や、決算シーズン前の「ポジション調整売り」が重なった下げで、恐怖するものではありません。
下落のきっかけとなったのが、10月14日に発表された米国の9月消費者物価指数(CPI)です。
CPIは、物価がどの程度上昇しているかを示す指標です。今回の総合指数は前年同月比3.7%上昇し、市場予想の3.6%を上回りました。食品とエネルギーを除いたコアCPIも前年同月比2.6%上昇となっています。
これを受け、米連邦準備制度理事会(FRB)による追加利上げへの警戒感が強まりました。
金利が上がると、将来の成長を期待されている企業の株価には逆風となりやすく、AI・半導体関連株などに売りが広がります。
今回も、金利見通しへの警戒が高まるなか、米国のハイテク株を中心に売りが広がり、日本株にも影響が及んだ格好です。
加えて、決算シーズン中のポジション調整売りも広がり、下げ幅がいつもより出たという見方でOKです。
目先は値動きが荒くなる可能性はありますが、上記理由を加味して相場全体の動きを見ながら対応していきましょう。
■ いつ買うのか?は週足にあり
ここから注目したいのが、日経平均の週足チャートです。
現在、26週移動平均線は6万5650円前後に位置しています。
移動平均線とは、一定期間の株価を平均した線です。週足の26週移動平均線は、およそ半年間の値動きを見る目安となります。
過去には、この線が下値を支える役割を果たした経緯があります。
現在は移動平均線を下回る水準まで下落しているため、短期リバウンドを狙うデイトレード戦略が有効と考えます。今日以降、26週移動平均線付近まで回復し、反発に転じられるかが注目点です。
ローソク足に下ヒゲが現れれば、安値圏で買いが入った可能性を示すサインとなります。さらに、終値で同線を回復できれば、押し目買いを検討するうえで前向きな材料となりそうです。
ただし、同線に到達しただけで買いを急ぐ必要はありません。下値を維持できるか、反発に勢いがあるかを確認しながら、段階的に投資姿勢を強めていきましょう。
また、本日午後には台湾TSMCの決算説明会も予定されています。AI向け半導体の需要や今後の設備投資について、どのような見通しが示されるか注目です。
半導体株が再び買われるきっかけになるのか、それとも警戒感が続くのか。今後の相場を考えるうえで、確認しておきたい材料です。
■ 次回予告:反発した場合の売り時、下落した場合の次の目安
次回の全体フォローでは、台湾TSMCの決算発表後の方向感も併せて、26週移動平均線付近で下げ止まった場合、どの水準で利益確定を検討するのかを解説する予定です。
反対に、同線を下回る動きが続いた場合には、次に意識したい下値の目安についてもお伝えします。
買い場だけでなく、売り場まで考えておく。それが、次の一手を冷静に打つための準備です。
前回、保有株を整理された会員様は、今回の下落を必要以上に恐れることなく、次の展開に備えていきましょう。
■ 最後に:戦略銘柄の情報をお見逃しなく
あすなろプライム会員様には、現在保有中の銘柄フォローに加え、相場が大きく動いた際に備えた戦略銘柄についても、プライムレターを配信しておりますので、あわせてご確認ください。
相場の変化を次の投資機会につなげるためにも、メールのチェックをお忘れなく。
まだあすなろプライムにご入会されていない方は、ぜひこの機会にご検討ください。
焦らず、しかし好機を逃さず。次の一手につなげていきましょう。
■ 待っていました、この調整局面
前回(10月8日)の全体フォローで、「明日までに持ち株を売ってください」とお伝えしました。
その後は10月9日の日経平均終値は6万9030円。そこから米国の物価指標をきっかけに下落し、6万5000円を割り込む水準まで調整しています。
やはり、といった展開。
売っておくようにとお伝えしてズバリ正解でした。
前回のフォローを参考に取り組まれている方は今の下落を見て
「さあ、どこで買ってやろうか」
そんな気持ちで、次の一手を探っているかと思います。
資金に余裕を持たせておけば、下落局面でも慌てず次の投資機会を探ることができますね。
「売り損ねた」「フォローを見逃していた」
そんな方も見通しが参考になると思うので最後までお読みください。
■ なぜ下がったのか? 米国の物価指標が引き金に
まず足元の下げを理解しましょう。
結論から言うと、FRBの追加利上げを警戒した「リスク回避売り」や、決算シーズン前の「ポジション調整売り」が重なった下げで、恐怖するものではありません。
下落のきっかけとなったのが、10月14日に発表された米国の9月消費者物価指数(CPI)です。
CPIは、物価がどの程度上昇しているかを示す指標です。今回の総合指数は前年同月比3.7%上昇し、市場予想の3.6%を上回りました。食品とエネルギーを除いたコアCPIも前年同月比2.6%上昇となっています。
これを受け、米連邦準備制度理事会(FRB)による追加利上げへの警戒感が強まりました。
金利が上がると、将来の成長を期待されている企業の株価には逆風となりやすく、AI・半導体関連株などに売りが広がります。
今回も、金利見通しへの警戒が高まるなか、米国のハイテク株を中心に売りが広がり、日本株にも影響が及んだ格好です。
加えて、決算シーズン中のポジション調整売りも広がり、下げ幅がいつもより出たという見方でOKです。
目先は値動きが荒くなる可能性はありますが、上記理由を加味して相場全体の動きを見ながら対応していきましょう。
■ いつ買うのか?は週足にあり
ここから注目したいのが、日経平均の週足チャートです。
現在、26週移動平均線は6万5650円前後に位置しています。
移動平均線とは、一定期間の株価を平均した線です。週足の26週移動平均線は、およそ半年間の値動きを見る目安となります。
過去には、この線が下値を支える役割を果たした経緯があります。
現在は移動平均線を下回る水準まで下落しているため、短期リバウンドを狙うデイトレード戦略が有効と考えます。今日以降、26週移動平均線付近まで回復し、反発に転じられるかが注目点です。
ローソク足に下ヒゲが現れれば、安値圏で買いが入った可能性を示すサインとなります。さらに、終値で同線を回復できれば、押し目買いを検討するうえで前向きな材料となりそうです。
ただし、同線に到達しただけで買いを急ぐ必要はありません。下値を維持できるか、反発に勢いがあるかを確認しながら、段階的に投資姿勢を強めていきましょう。
また、本日午後には台湾TSMCの決算説明会も予定されています。AI向け半導体の需要や今後の設備投資について、どのような見通しが示されるか注目です。
半導体株が再び買われるきっかけになるのか、それとも警戒感が続くのか。今後の相場を考えるうえで、確認しておきたい材料です。
■ 次回予告:反発した場合の売り時、下落した場合の次の目安
次回の全体フォローでは、台湾TSMCの決算発表後の方向感も併せて、26週移動平均線付近で下げ止まった場合、どの水準で利益確定を検討するのかを解説する予定です。
反対に、同線を下回る動きが続いた場合には、次に意識したい下値の目安についてもお伝えします。
買い場だけでなく、売り場まで考えておく。それが、次の一手を冷静に打つための準備です。
前回、保有株を整理された会員様は、今回の下落を必要以上に恐れることなく、次の展開に備えていきましょう。
■ 最後に:戦略銘柄の情報をお見逃しなく
あすなろプライム会員様には、現在保有中の銘柄フォローに加え、相場が大きく動いた際に備えた戦略銘柄についても、プライムレターを配信しておりますので、あわせてご確認ください。
相場の変化を次の投資機会につなげるためにも、メールのチェックをお忘れなく。
まだあすなろプライムにご入会されていない方は、ぜひこの機会にご検討ください。
焦らず、しかし好機を逃さず。次の一手につなげていきましょう。
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