【2/14】後場の注目株「東証一部好業績期待銘柄」

前場の取り組みお疲れ様でした。
注目株レポートが届きましたのでご報告いたします。

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◆後場の注目株レポート

富士機械製造(6134)
自動装着装置で首位。電子部品組立機と工作機械が両輪。輸出比率大。2/9に決算を発表。17年3月期第3四半期の連結経常利益は前年同期比26.1％減の73.9億円に減ったが、通期計画の82億円に対する進捗率は90.2％に達する。今週上場来高値を更新し、2013/6にIPOして昨年2月に896円を付け長期上昇とトレンドを継続中。

デンカ(4061)
特殊合成ゴム生産、子会社デンカ生研でワクチン開発。2/7に17年3月期の連結業績予想について、売上高は従来予想の3600億円（前期比2.7％減）を据え置いたものの、営業利益を240億円から250億円（同18.4％減）へ、純利益を165億円から170億円（同12.7％減）へ上方修正した。要因は為替が11月以降円安で推移し、輸出製品の手取りが増加していることに加えて、LED用蛍光体や電子部品・半導体搬送用部材の機能フィルムの販売が好調で寄与している、下期需要のワクチンにも期待がかかる。

不二越(6474)
ロボット、工具、軸受け大手。自動車向け中心。11月本決算で1月に好決算を確認済その後も株価は堅調に推移しており2015/11以降の600円台を回復も間近、2015/6の高値753円を窺う動きに。柱となるロボット事業は、産業分野向けの需要が今期も堅調に推移する見通し。また、日本工作機械工業会が発表した16年12月の工作機械受注額が前年同月比4.4％増の119億万500円と17ヵ月ぶりのプラスに転じている。

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【 news 】
2/9に「後場の注目株」で公開したヨコオ（6800）は3泊4日で13％上昇！ホルダーの皆様おめでとうございます♪
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