株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

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あすなろ投資顧問

2017-02-17 17:00:00

中屋の明日への布石

中屋の明日への布石 「 再建と投資のタイミング 」

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本日の相場もお疲れ様でした。

ここ最近の売買代金上位銘柄で名前を連ね、市場の話題銘柄と言えば

東芝(6502)です。

決算発表が延期となり、事業の分社化や財政支援面で不透明感が

残っており、着地がどうなるか分からない状態です。

投資の側面から言えば、不適格な状態といえ、

いくつかの不透明点が解消されてから、検討しても遅くないはずです。

格付け会社S&Pの見解では、今後の注目点として

?金融支援の有無
?NANDフラッシュメモリー事業の分社化の時期と売却金額

を挙げております。

?に関しては、216年の4−12月期の東芝を支えた事業という事もあり、

東芝の将来的な評価を担うコア事業と言えます。

フラッシュメモリー事業を分社後は

エレベーターや鉄道、自動車向け部品の比重が高まると言われております。

個人的には支援が決まり、東証2部に落ち、最初の決算を見るまでは

手を出さなくても良いような印象もあります。

現段階では8月ぐらいまでは様子見を見ても良いと思っております。

ちなみに東芝が日経平均採用から除外された場合の、新規採用候補は

セイコーエプソン(6724)との予想を出した証券会社もあり、

昨日は報道を追い風に年初来高値を更新しております。

当面は東芝関連から目が離せない展開が続きそうです。

また、現在募集中の【究極ファイナルプラン銘柄】は

来週20日が締め切りとなります。

無借金経営の面白そうな企業ですので、ぜひご期待下さい。



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