息子の塾のお話。

生後一か月の双子ちゃん。
止まることない泣きの連鎖を搔い潜り
長男が通学中の「早稲アカ」の保護者会へ。
その実、
大義名分を得て「外の世界へエスケープ」

太陽だ、風だ、
静かだ・・・最高だ。

妻よ、かたじけない。

とはいえ大切な役目。
しっかり受験戦略を立てに行こう。
といいつつ、最近堅調な早稲アカの調査も兼ねて。
いや調査がメインか・・・

早稲アカ保護者会レジュメ

（4718）早稲田アカデミー
社長の二言目で2016/9/19にご紹介してから
実に60％を超える上昇っぷり。
先日某女優さんが早稲アカから難関校に合格したとニュースが。
この時期、あのニュースは完全に追い風になりましたね。
長らく三桁うろちょろでしたが
1000円超えてからは急加速。

これはあくまでも感覚ですが
お受験組の母数が着実に増えているのでは？
大学受験が難しくなる調整が行われたのも追い風でしょう。
早めに志望校へ入れてしまおうという意識が働いてます。（これは私もそうです）

その他学習塾含めた教育関連では
（4668）明光ネットワーク　＊業績見通し良
（4745）東京個別指導学院　＊ベネッセ傘下・業績見通し良
（6049）イトクロ　　　　　＊塾ナビ運営
なども気になります。
電子教科書の（3393）スターティアもずっと見てるんですが
あまり動きません。
コピー機のイメージが先行しすぎてるんでしょうか・・・

非上場の地場個別塾も人気を集めているそうです。
個別の弱点である競争心の育成も
公開テストの受講や、ネットを利用した腕試し等でカバー。
「縦・横」よりも「深さ」にスポットを当てる親御さんが増えているようです。

早稲アカの話に戻しますが
今年も合格実績は好調の様子。
実際、我が子を通じてその実力は体感しております。

ぶっちゃけますと
入塾テストでは偏差値30代でしたから・・・
今では倍増してます。
これ、某ドラマや某映画と同じ世界観ですね。

あとは結果に結びつけばよいのですが。

会員様の中にも近しい身内に
受験がキーワードとなる若き光がいらっしゃると思います。

おそらく同じ気持ちだと思いますが
成功しようが失敗しようが
これだけが人生ではありません。
失敗したらその直後から新たな挑戦が
成功してもその直後から新たな挑戦が始まるものです。

親子の間柄では熱量が高すぎるからこそ
感情的になりがちなんですが

「お互いに、温かく包んであげたいものですね。」


執筆：大石恭嗣