先物主導の売り+円買いの仕掛け
北朝鮮の「太平洋上で史上最大級の水爆実験を行う考え」
との報道を受け、
為替は112円50銭台から足元では111円70銭台へと円高に振れた。
以前も言ったが、
北朝鮮が本当に日本への脅威となるのであれば、
円は売られ、円安方向に振れるはずだ。
要するに、
週末等、売りが出やすい地合いを利用して、
「先物主導の売り+円買い」を仕掛けてくるヤカラがいるということだ。
特に板の薄い、中・小型株は
週末等で買いの入りづらい時に、
大きな売り物が出ると値崩れを起こしやすい。
だが、企業価値を無視した下げは、
平常時になれば再度買い戻されてくることとなるから、
銘柄選びをしっかりしていれば、良い買い場となるだろう。
昨日のコラムでも書いたが、
落ち着いて、資金の動きを見極め、
流れに対応した売買ができるよう心がけよう。
今日のチャートチェックはここいら。
TTK(1935)、三京化成(8138)、ノザワ(5237)。
執筆 相場師 徹兜
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