2006-12-15 16:39 更新分
本日の国内株式市場は、前日の米国株式市場でダウ工業株30種平均が史上最高値を更新したことや、
午前08:50発表の日銀短観が事前予想どおりの結果となったことで買い安心感が広がり、CMEの
日経平均先物価格(16950円)に鞘寄せして始まりました。
その後、欧州経由で700億円規模のバスケット買い観測などもあり、10時14分に16959.91円まで
上昇しました。ただ、17000円に近づく場面では利益確定の売りに押され、更に来週、北朝鮮が核実
験を実施する可能性があるとの報道もあり、13時31分には16858.35円まで押し戻されました。
週末を控え、引けにかけては買い戻しなどで16900円台で取引を終了、5日続伸となりました。
【指数】
日経平均株価:16914.31円(+85.11円)
TOPIX :1657.40P (+5.55P)
JASDAQ平均 :2127.02円 (+8.85円)
マザーズ指数 :1152.12P (+7.70P)
ヘラクレス指数 :1868.80P (+17.83P)
【業種】
業種別指数は、33業種中、23業種が上昇。
値上がり率1位・・・ゴム製品
昭和ゴム(5103)、ブリヂストン(5108)、朝日ラバー(5162)
値上がり率2位・・・鉱業
住友石炭鉱業(1503)、三井松島(1518)、国際石油帝石HD(1605)
値上がり率3位・・・その他製品
田崎真珠(7968)、ダイワ精工(7990)、ユージン(7828)
その他・・・不動産業、証券・商品先物業、食料品など。
値下がり率1位・・・空運業
ANA(9202)、JAL(9205)、国際航業(9231)
値下がり率2位・・・海運業
日本郵船(9101)、明治海運(9115)、玉井商船(9127)
値下がり率3位・・・電気・ガス業
四国電力(9507)、Jパワー(9513)、東京ガス(9531)
その他・・・陸運業、卸売業、水産・農林業など。
[投資顧問契約に係るリスクについて]
ホームページ上、メール上での提供情報はあくまでも情報の提供であり、売買指示ではございません。実際の投資商品の売買におきましては、自己資金枠等を十分考慮した上、ご自身の判断・責任のもとご利用下さいませ。情報内容に関しては万全を期しておりますが、正確性及び安全性を保証するものではありません。提供する情報に基づき利用者の皆様が判断し投資した結果については、一切の責任を負いかねますので予めご了承下さい。
国内上場有価証券等には株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の価格の変動等および有価証券の発行者等の信用状況(財務・経営状況を含む)の悪化等それらに関する外部評価の変化等を直接の原因として損失が生ずるおそれ(元本欠損リスク)、または元本を超過する損失を生ずるおそれ(元本超過損リスク)があります。 信用取引を行う場合は、信用取引の額が当該取引等についてお客様の差入れた委託保証金または証拠金の額(以下「委託保証金等の額」といいます)を上回る場合があると共に、対象となる有価証券の価格または指標等の変動により損失の額がお客様の差入れた委託保証金等の額を上回るおそれ(元本超過損リスク)があります。手数料等およびリスク等については、当該商品等の契約締結前交付書面やお客様向け資料等をよくお読みください。
無料新着記事
-
こんなに儲けていいの?アスナのリベルタ(4935)が株価5.5倍!
あすなろレポート〈夜版〉
(2024/12/23 17:00)
-
ボロ株相場の終わりの始まり
億男W直伝 勝利トレード攻略法
(2024/12/23 17:00)
-
39,500円/39,700円/39,900円⇒イケそうです!
木村泰章の機関投資家が読むコラム
(2024/12/23 16:45)
-
全体フォロー:またも読みどおりの展開:先回り気味にリスクオン!
全体フォロー
(2024/12/23 12:00)
-
円安はどこまで行く?
株ドクターマサトの投資家診療所
(2024/12/23 11:45)