〜バブルの前に企業決算スタートで業績相場入り〜
相変わらず日経先物の動きも激しく、昨晩は時間外で21840円をつける場面も見られました。
NY市場の利益確定売りに連れて朝方は安く始まりましたが、結局切り返して16連騰する強さはホンモノですね。
先物から仕掛けてきた海外勢は利益確定売り出しながら、今度は現物で日本株を買い漁ってきているのかもしれません。
世間で言われるバブルの前に日本企業の業績を期待する向きは多く、業績相場で一段高の可能性ありですね。
中小型株の指数も徐々に上がってきてますし、足元で好調な決算発表が相次ぐであろう主力株の利益確定売りが入った後が中小型株が主役を張る番になりそうです。
マザーズ指数が1100ポイントを固めてくるようになれば個人投資家の投資家心理も好転してくることと思います。
そうなったら最後の売り手がいなくなるわけですから、いよいよ日本市場もリスクオンへと傾いていくことになりますね。
というのは楽観的過ぎますでしょうか。(笑)
ユーシン(6985)の引け間際の出来高増加を見ると上に向かっているなというのを感じ取れるかと思います。
この銘柄に限ったことではありませんが、出来高は嘘をつきませんから、事実として投資主体が誰であろうと相場が出している答えは買い手優勢なのか売り手優勢なのかで見たら明らかだと思います。
あとは繰り返しになりますが、過去の気持ちに整理をつけられるかどうかにかかっていると言えます。
おそらく注文画面を出した時に勇気が持てるかどうかは昨日お伝えした「そこに戦略はあるのか」によって違ってきます。
戦略を立てたからと言って全てが思うように動くわけではないのが相場ですが、何の戦略も無しにはここからのボラティリティが高くなった時はなおさら苦労することになるかと思います。
ビューティガレージ(3180)もわずかながら直近高値を更新してきており、明らかに相場づきは変わってきていると言えます。
今日は【究極キングダム社長銘柄】が騒然の大幅高を演じてますし、公開したばかりの【プラチナキャノン銘柄】も早速動いておりますから先が楽しみですね。
これらも市場の注目度が高まった後は値幅が大きくなることは避けられませんので、株価の上下を楽しみながら、そして高ぶる欲望を抑えながら冷静に取り組んでください。
また、その他のあすなろ銘柄も続々とアフターフォローメールが配信されているかと思いますので、参考にしていただきながら良いパフォーマンスにつなげていってほしいと思います。
【 相 場 の 格 言 】
『買い方の投げは早く、反発は急』
それでは、明日に希望をつないで慎重にかつ大胆に取り組んでまいりましょう。
執筆:加藤あきら
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