-こんな相場こそ好決算銘柄-
昨日のNY市場では、トランプ大統領がイスラエルにある米大使館をエルサレムへ移転すると表明することへの警戒感から若干のリスク回避の展開となりました。
アジア株などに比べて、下げ幅は限定的と見られます。
一方日本の市場では、日経平均が25日線を大きく割り込む展開となる445円安の22,177円で取引を終えました。
あすなろ投資顧問の各アナリストコラムの中でも再三警戒を促しておりました通り、メジャーSQに向けて機関投資家などが売りを仕掛けてきている模様です。
調整期間は、チャートを見る限りでは年内、あるいは長くても年明け付近と見られます。目先値頃感から買われる展開もあるかと思われますが、しっかりと安値を固める展開を確認してからでも、いいかもしれません。
昨日の日経平均の急落後の買いの弱さや、テクニカル面で日足で見ましても、しばらくは75日線に向かって調整が続く可能性も考えられます。そうなると、以前からお伝え差し上げております新興市場などのほうが、メジャーSQ仕掛け後の回復は早くなる可能性も考えられます。
アライドアーキテクツ(6081)なんかはいい例と言えるかもしれません。
完全に相場を無視した動きとなっています。月足で見ると、8ヶ月間の調整期間を経て、9月線に向かって上昇を伺っているようにも見て取れます。
実際、決算では思わぬ赤字発表となりましたが、期ずれによるものと公表しており、
決算失望の売りは限定的と言えそうです。
その他にも、通常好決算を発表した銘柄はすでに買いずらい株価に上昇しているケースも多いですが、
こういった下げ相場では、企業の価値以上に売られることも多くなっておりますので、ある意味お宝銘柄の探しどきとも言えるかもしれません。
こういった相場に影響される銘柄なのか、影響されない銘柄なのかわからないものに関しては、無理にポジションを保つ必要もないことでしょう。
ただ、上記アライドアーキテクツの株価の動きが示すとおり、
どれを仕込んでもダメかと言うとそうではありません。
その他にも、10月6日にご紹介しましたレイ(4317)は3日連続のストップ高となっています。
仕込まれていた方は、利益を獲得されているものと見られます。
さらに、このような相場でも【クラウドビッグウェーブ銘柄】なども値ごろ感からしっかりとプラスで推移する展開となっております。
そんな銘柄をお探しの方に朗報です!
現在開催しております、【年末大感謝祭SP銘柄】はこのようなシーンでも強烈な成長性で、
下げ相場も、ものともしない上昇をするのではないかと見ております!レイ(4317)のような上昇も見せてくれるかもしれません。
テーマ性も申し分ないですね。
ぜひとも皆様奮ってご参加くださいませ!
それでは、本日も皆さんおきばりやす〜。
執筆 大文字恭平
■これ重要やでっ!!
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【為替】
ドル/円 25日線112円68銭付近が重いか
【株式】
逆張りの個人投資家の買いと、利益確定の売りが交錯する形となりそう。
【経済指標】
米・新規失業保険申請件数 22:30
【決算関連】
共和工業所(5971)
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