株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

(一社) 人工知能学会:18801(公社)日本証券アナリスト協会:01159

あすなろ投資顧問

2017-12-17 09:00:00

相場師徹兜の鉄株

コントロール

毎日毎日相場と向き合う。
証券ディラーにとってはそれが仕事だ。
だが、良い時もあれば、悪い時もある。
それは当然のこと。

勝ち続けるためには「コントロール」が必要だ。

リスクやメンタルのコントロール、
損益についてもコントロールが必要となる。

はっきり言って、
このコントロールをしっかり出来ている人は多くない。
というより、それが株式投資の難しさであろう。

損が出る、つまり相場で負けた時。
それには必ず理由がある。

自分の相場観やストラテジーと、
実際の相場が合ってないから負ける訳だ。

その理由が見えてもいないのに、
損を取り返したいという自分の都合だけでリスクを取り続ける。

たまたま相場に救われることもあるかもしれない。
でもそれは実力ではなく、運頼みでしかない。

合っていないときは、
損を早く取り返したいという自分の中にある焦りと向き合い
リスクを抑制する。

そのうえで合っていない要因を客観的に分析し、
少しずつ立て直していく。

うまくいっていないときほどリスクを抑えなければならない。
いわば『守り』が求められる。

儲かっているときはガンガンいけばいい。
いわば『攻め』だ。

守りばかりでは成長も成功もしない。
だが、攻めばかりでも成功は成しえないだろう。

『攻め』と『守り』。
言い方を変えれば『強弱をつける』。
これは実はとても大事なことだ。

テクニカル分析やファンダメンタル分析。
これらは勉強さえすれば、
ある程度のレベルまでは誰でも到達することが可能だ。

しかし、そこから先が難しいのだ。
総合的な判断のバランス感覚が必要とされる。

個々人の性格上、投資に向かないタイプも多い。
逆に言えば、そういった性格の方は、
投資顧問を上手く活用すれば良いとも言える。
金融商品取引業者として登録されているかは確認必須だ。

何年・何十年と戦い続け、
勝ち続けたいのであればなおさらである。

そんな諸君の投資の一助となることを望む。

【ラストエンペラー銘柄】
仕込み時だ。
まずは参加し『攻め』てみなければ何も始まらない。

執筆 相場師 徹兜

無料新着記事

記事一覧へ

今ご登録で特典5銘柄+大石銘柄+5000ptをプレゼント!

今すぐ無料登録 クリック