-寒さを吹き飛ばす「上昇株」を見つけ出そう!-
先週末のNY市場は、日本の株式市場とは対象的に大幅続伸する展開となりました。
主要3指数で史上最高値更新と、勢い衰える気配はありません。3月の政策金利の発表までは、しばらく株高は継続するものと見られます。
日本の株式市場ですが、1月9日に日経平均は24,000円でやや上値が重かった印象です。
SQ値は23,723円となりましたが、終値は23,653円とSQ値を下回る結果になりました。
一般的にはSQ値を上回れないと、弱い相場と見られます。
それでも、調整期間を経て24.000円はしっかり越えてくるんじゃないかと思います。
目先は、利益確定の売りと押し目狙いの投資家の買いが交錯するでしょう。
そんな中でも、新興市場はしっかりの展開となっています。
恐らく日経平均の上昇に乗り遅れた個人投資家の物色が始まっているものと見られます。
特にブロックチェーン関連が、元気ですね!
今週は新興市場は全体的に続伸してくると見ます。目先の値動きに振り回されないようにだけ気をつけたいところです。
為替市場は、昨年11月27日ぶりの110円台までドルが売られる展開になっています。
最近では株式市場への影響はほとんどない上に、そこまで大きく崩れていくとは思わないのですが、一応チェックしておきたいところです。
さて、話変わりまして、最近一段と寒くなり冬の寒さが本格化してきましたね。
寒くなると耳や手が痛くてしょうがない。
こんな時、必要になってくるのがカイロ!特に外で仕事されてる方などは必需品でしょう。
日本では、一個数十円くらいで販売されていることは皆様御存知かと思いますが、
このカイロって実は中国ではまだ歴史が浅く、広く認知されるようになったのは15年ほど前の事なんですね。
中国は日本の人口の10倍ですから、今後中長期目線で規模の拡大が期待できます。
そんなカイロの事業を行っている代表的な企業が、小林製薬(4967)です。
同社は、「桐灰はる」でおなじみの桐灰化学株式会社の親会社でもありますね。
小林製薬(4967)は4Qに業績が偏重するケースが多いですので、2月2日に控えている決算発表の先回り投資としても良いのでは無いでしょうか。3Qまでの業績は順調だと思います。
テクニカル面では、1月4日に付けた安値である7,270円を下回らなければ目先は12月26日の7,650円を試しに来るのでは無いかと思います。
このようなホカホカの製品を取り扱う企業に先回りして、寒さを吹き飛ばすのも有りですね!
それでは、本日も皆さんおきばりやす〜。
執筆 だいもんじ恭平
■これ重要やでっ!!
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【為替】
ドル/円 111円台を割れこむ展開。
【株式】
大型は利益確定の動きか。新興市場は引き続き注目したい。
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