おはようございます。

昨日は、予想通り東京では大雪となりました。
本日も朝から路面が凍ってしまっていて、滑る人もチラホラ。

坂道で車で立ち往生しているシーンも多く見られました。
雪に慣れていないと、こういったトラブルも発生しやすくなりますね。

「リスクヘッジ」は重要です。

さて、昨日のNY市場では政治懸念が後退し、主要3指数が軒並み史上最高値更新。
中でも、インテル、マイクロソフト、ネットフリックスなどIT関連が強い展開です。

昨日の日本の株式市場でも新興市場のIT関連が強い印象です。
マザーズ指数が大幅反発し新興市場の強さが印象的でした。

日経平均は、主要企業の決算発表までは鈍い動きになりそうです。

決算関連で言えば、安川電機（6506）が本日決算発表予定です。
通期予想では、前期比で見てもかなり業績が好調であることが見て取れます。

3Qは他の期と比べて業績が少し伸び悩む傾向にあるため、見栄えの問題で目先は売られるんじゃないかと思われます。ですので決算ギャンブルは控えたほうがいいかと思われます。

「そんな銘柄なら載せないでくれよ！」

と言った声もあるかと思いますが、

なぜ注目しているかと申しますと、
逆に売られた場合は狙いたいところなのです。

同社は通期業績に対する4Qの業績寄与度が高い印象です。
3Qの業績が伸び悩むのは想定の範囲内とすれば、4Qで巻き返してくる可能性があります。

逆に想定以上の業績でサプライズ決算となり、
買われて上がってしまったら縁がなかったと言うことで次の押し目を狙うか、諦めましょう。。。

ちなみに同社は、AIやIoTを活用した企業でロボット事業なども盛んです。225採用銘柄ですので、出来高も板もかなりあります。

今後、生産性の向上が叫ばれる日本においてロボットなどの需要は増すばかりなのではないでしょうか？

また安川電機（6506）はFA（ファクトリーオートメーション）関連としても注目されています。

簡単に申しますと、FAは受注、生産、出荷準備までの過程を全て自動化させる事を指します。
まあ、直訳しても「工場、自動化」なのでそのまんまですね！

テーマ性や知名度では申し分ないですから、後は決算をどう読むかですね。

FA関連で言えば、富士ソフト（9749）なんかもここ数日動意づいてきています。
目先の目標株価は11月13日に付けた3,885円付近になるでしょう。

富士ソフト（9749）は決算を2/15発表を予定しています。
通期予想で見ると近年堅調に推移しているかと思われます。

今の相場で、「とりあえず持ってれば勝てる」っと言えるような銘柄は、
まさにこういった銘柄じゃないでしょうか。中長期チャートもきれいです。

こちらも注目したい銘柄です。
決算間近の銘柄探しのご参考にしていただければと思います。

また本日から新キャンペーン【ゴールデン・スパーク銘柄】が始まっております！
ぜひ一度ご確認くださいませ！

それでは、本日も皆さんおきばりやす〜。

執筆　だいもんじ恭平


■これ重要やでっ！！
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【為替】
ドル/円　110〜112円付近をウロウロするのではないか。

【株式】
主要企業の決算発表までは様子見の動きとなりそう。マザーズは強い展開継続か。

【経済指標】
日・日銀会合　9：00

【本日紹介した銘柄】
安川電機（6506）
富士ソフト（9749）