本日のお取り組みもお疲れ様でした。

強靭なまでの底堅さを誇ってきた日経平均もさすがに為替が108円台まで突っ込む円高には抗えなかったようです。

ほとんどの業種がマイナスで、朝方の戻り局面も上値を抑えつけられてしまいました。

大型株から小型株へ、外需株から内需株への資金シフトが鮮明です。

こうなると強いのがJASDAQ市場ですね。

好業績に支えられた内需企業が多いので、強さが際立ちます。

と言っても、一貫してずっと右肩上がりですので為替に関係なく強いことが読み取れます。

個人投資家の戦場は小型株で、日経平均などの指数に惑わされることはないと思われますが、心理的には利食いを急ぎたくなりますよね。

自分の保有株と日経平均に連動性はなくとも、多かれ少なかれ不安にはなるものです。

個人的には昨年末の【あすなろドリームカルテット-加藤銘柄-】が調整から出直ってきたので、楽しみが尽きません。

来週にはフォローを差し上げようかと思っていましたが、早速明日にでも前倒してお送りしようかと思います。

また、今週から来週にかけては新春単発スポット銘柄シリーズの最終を飾る【ゴールデン・スパーク銘柄】を募集・監視しておりますので、そちらも楽しみです。

年初の加藤コラムをお読みいただけている方には、今年の相場展望はまさしくコレを言いたかったのかと納得していただけるかもしれません。

短期狙いでも、長期狙いでも「どちらも正解ッ！」というような銘柄です。

鋭意制作中の推奨レポートをお読みいただければさらにご納得いただけるでしょう。

少し地合いが悪化すると、もっと最悪な事態が待っているんじゃないかと手が止まりそうになりますが、そういう時にこそチャンスが転がっているものです。

昨年も北朝鮮のミサイルが飛んできて市場が混乱に陥る度に鼓舞させていただいておりますが、あの時々できちんと拾えている方はみな利益を手にできていることと思います。

ましてや、日本企業にとってこれくらいの円高は既に乗り越えてきた道じゃないですか。

現在の日本企業には為替抵抗力がついて、収益力には磨きがかかっています。

その辺の新興国企業とはモノが違いますので、自分の保有株にこそ自信を持っていただきたいと思います。

当然ながら、私はあすなろ単発スポットの推奨銘柄に選ばれる企業にはいつも自信を持っています。


【 人 生 の 格 言 】
『　ひとつのことを一途に努めれば、だれでもみな優れた人になり、成功した人になり、成功した人はさらに成功する。 』（米サクセスマガジン創業者　オリソン・スウェット・マーデン）

それでは、明日に希望をつないで慎重にかつ大胆に取り組んでまいりましょう。


執筆：加藤あきら