後場の展開で対応
先週末金曜日(2/9)は、
日本証券クリアリング機構の次期清算システム稼働のため、
夜間の全デリバティブ取引が停止。
225先物は売買されていなかったため、
日経平均CFDの価格となってしまうが、
深夜3時頃には一時20550円という信じられない価格を付けていた。
先物が動いていれば買っていたのに残念だ。
※CFDとはいわゆる差金決済取引。(contract for difference)
有価証券の受け渡しを行わずに売買価格差に相当する金銭の授受のみにより差金決済する取引・金融商品である。
提供元の業者に応じてリスク要因も。
一時23400ドル台を付けていたNYダウは、
足元では24600ドル台まで回復。
日足チャートに目を当ててみると、
日米ともに200日移動平均線を目途に反発した形。
下げの起点から考えると戻り幅小さく、
下に買い方はいるが、
「上は買いたくない」
こんな状況に見える。
空売り比率の高水準な状況が続くが、
VIX指数の急騰等に対して感応度が弱まってくると、
次第に買い戻し優勢の展開へと変化してくるのではないか。
日経平均株価は後場に入りやや弱含んでいるが、
この流れが引けまで続くようなら警戒モード継続。
下げ渋るようなら、落ち着き始めた証拠だろう。
今日のチャートチェックはここいら。
インフォクリエ(4769)、イハラサイエンス(5999)、ピクスタ(3416)。
執筆 相場師 徹兜
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