年度末に強さ際立つ材料株の面々
29日、アミノ酸トランスポーターLAT1を阻害する新規抗がん剤開発候補化合物に関するライセンス契約を締結したと発表したことが買い材料視されている。株価はストップ高まで上値を伸ばし、上場来の高値を更新。現在はストップ高に張り付いていることから、継続的な買いが流入するのか注目だ。
タカトリ(6338)
29日取引終了後に、厚生労働省から「胸腹水濾過濃縮装置 M-CART」の製造販売承認を取得したと発表したことで株価はストップ高気配のまま前場の取引を終えた。これで2月16日の高値886円も上抜け。3月13日からの下落を否定する株価水準切り上げとなり、更なる上昇に期待が持てる。
ぱど(4833)
29日に親会社のRIZAP-G(2928)がサンケイリビング新聞社の株式を取得し、連結子会社にすると発表し、関連銘柄に思惑が波及。RIZAP-Gはぱどといったグループのメディア関連企業での連携強化等を掲げており、期待につながった買いが集中している。株価は寄り付きからグングン上昇を続けてストップ高へ。25日移動平均線を上回り、1月下旬より続いている下落トレンドから転換するきっかけとなるか要注目。
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